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英進アカデミー「勝利のブログ」

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つまづきは

おおよそ中学1年生は中学校生活に慣れてきた頃だろう。
小学校よりは明らかに違う大人の世界に見えた中学校生活。
今はすっかり慣れて、新鮮さも薄れて「こんなもんか・・・」
と思っている中学生もきっと多いことだろう。

「こんなもんか・・・」は同時に自分の学力にもブレーキを
かけてしまうから要注意だ。「いやいやこんなものじゃないだろう」
と思えれば、学力の再スタートは十分切れる!

3学期の学年末試験では是非、「自己記録」に挑戦してほしい。
そのためには、今までの自分の勉強習慣から見直していく必要がある。
だらだらと、意味もなくTVやゲームで過ごしてきた時間。

この時間を有効に活用する方法を考える。部活動で疲れた体
でも、最低限できることはあるだろう。そして目標をつくろう。
この冬休みでは、中学内容のおさらい内容を授業する塾が多い。

一度やった内容をやり直すのは確かに面倒だ。が、今の自分の
学力は、実は一学期の内容の理解の程度だ。つまり多くの中学生
がそこでつまづいている。

「嫌でもやってみよう。一学期の復習を。」何となく楽しくなってくれば
3学期の学年末試験の結果は予想外に良くなるはずだ。

          (by  英  一  )

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学力つく子とつかない子

本来持っているお子様の能力(学力)を発揮できずに
いるケースが増えている気がする。親として期待のかかる
第一子にその傾向が強い。(第一子が期待外れだと第二子)

本当は「自分はこうしたい(こういう学校に行きたい)」と思っていても
親が許さなかったり、優秀な家系から外れるような
言動や学校選びを認めなかったり。折角がんばって試験結果
が良くても、「まだまだだめだ!」と褒めなかったり・・・等

挙げればキリがない。学力がつく子とそうでない子の
大きな違いはそこにある。塾に行けば成績が上がるのではない。
ご家庭での親子関係の良し悪し(お子様に与える言動)で、
関係良好なご家庭のお子様が、塾に行くことで学力を上げると言える。

学力が飛躍的に上がった生徒たちの親御様方との面談で、
「勉強しろと言わない、一方的な将来のアドバイスをしない」
むしろ常にお子様の言葉に耳を傾け、褒めることを忘れない
親御様が多いことからもわかる。

学力低迷でご心配の親御様。是非「傾聴」を心がけてみては
いかがでしょうか?

       (by  英  一  )



一歩先を考える

現在中学2年生ならこの冬休みで巻き返しだ。とは言え単なる
「復習」ではあまり意味がない。休み明けに模試もあるだろうが、
そこで偏差値に多少の変化があったとしても、それは一過性の結果
に過ぎないからだ。

そこで「英検」や「数学検定」「漢字検定」等、しっかりと自分の実績
になるものを獲得する目標を立てて勉強するほうがいい。それも
学年相応(中2の数検、英検、漢検は4級)ではなくて、3級や準2級
を目指すこと。

準備は大変だし時間も少ないが、やり遂げた充実感が全く違う。
合格すればその教科、一気に自信が持てるだろう。もし不合格だったと
しても、その分の学力は残るし次回のチャンスで再度挑戦すればいい。

そういう意味でも勉強は学年を問わない。やった者勝ちの世界だ。
「常に周囲の友達より一歩先を考える意識」を持って、
この冬休みを有意義なものにしよう。

        (by  英  一  )



浪人覚悟か妥協するか

大学受験の生徒たちは受験する大学選びに苦心しているだろう。
受験校1大学では不安が大きすぎる。学部学科も考慮し
ながらの受験になるだろう。

1)志望大学以外受験しない(浪人覚悟)
2)安全圏(模試A判定)大学(浪人しない)

現状の学力偏差値(及び模試判定)により受験大学は
変わるだろうが、浪人が嫌ならばまずは安全圏の大学を確保
しておくことは精神的にも楽だろう。

浪人覚悟で志望校受験のみなら迷うことはない。
現時点である程度の学力は持ち合わせているだろうから、
以降徹底的に過去問題の分析と弱点補強に努めることだ。

1)であれ2)であれ、「必ず受かる!」と信じて臨めば、
おのずと結果は見えてくる。最後まで諦めるな!

       (by  英   一  )

勉強の穴

2学期の授業が今日で終わる。例年12月24、25日は
生徒たちの意向で休校になるのだが、今年は曜日の
配列上冬期講習(12月26日スタート)まで日が空く。

折角盛り上げてきた生徒たちの士気が、ここでトーンダウン
は命取りだ。冬休みまでの期間を全日とは言わないが、
学力維持可能な範囲で補講を入れることにした。

当然家庭学習用の「宿題」の量は多くなるが、がんばって
取り組んで欲しい。この宿題の中から、同様の問題が
入試に出題される。と意識すればやらざるを得ないだろう。

冬期講習では「自分の勉強の穴を探すだけ。」の状態
まで家庭学習が進んでいれば、また一歩合格に近づける!
一週間、やれるだけやってみよう!

       (by  英  一  )

わずかな時間で暗記

併願する高校もおおよそは決まり、後は入試に一直線。
12月、残りの期間は一秒たりとも無駄にはできない。

この時期、「暗記するべき項目はすべて暗記」しよう。
入試では、何よりも「知識」がものをいう。一度経験した
内容ならば「思い出すこと」が可能だからだ。

模擬試験を受験するなら、勉強(記憶)した分が得点に
現れるから安心材料にもなり得る。

「暗記は暇な時間やわずかな時間を有効に活用すること。」
特に社会や理科での得点アップが期待できる。
間違えた内容は書きだして「自分ノート」を創るとより効果がある。

       (by  英  一  )

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