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英進アカデミー「勝利のブログ」 2014年11月アーカイブ

残された時間

連休中の受験勉強はうまくいっただろうか?
目的意識の程度により、学力の定着度は変わる。
晴天に恵まれた連休。誘惑と戦うのも大変だったろう。

大学受験まで2か月と少し。高校受験まで100日を切っている。
いよいよ受験勉強もラストスパートだ。

そして学校や学習塾でも面談が行われる時期でもある。
家族や担任の先生、塾の担任の先生とよく話し合って
今後の勉強法を再確認しておくべきだろう。

個人により準備の差はあるだろうが、残された時間は皆同じ。
後悔しない時間の過ごし方で受験勉強に取り組んでもらいたい。

         (by 英  一  )

次の目標

さて、学校によっては期末試験の答案が返却されている。
前回(中間試験)に続き、今期末試験でも同等以上の結果
に講師一同一安心している。

特に受験生には、今試験の頑張りが受験勉強に大きく
貢献する。勉強に自信が持てるからだ。一応志望校は
決まっているが、ランクを一つ二つ上げてもよさそうだ。

志望校が決まっているのなら、次の目標は
「志望校に何位で合格できるか」である。

合格できればそれでいい、という見方もあるが、残念ながら
「合格はゴールではない!」 人生の単なる通過点に過ぎない。
「ゴールではなくスタート地点!」なのである。

高校進学後にさらなる飛躍ができる学力でないと
進学後は辛い3年間だ。試験結果が出揃ったわけではないが
生徒たちの頑張りに拍手だ。

        (by  英  一  )

見極め

期末試験の準備のために、一時受験勉強(中21時の内容)
を中断した生徒がほとんどだろう。そのため受験勉強の再開
に戸惑うことがあるかもしれない。

多くの受験生は学習塾の夏期講習を受講しただろうから
そのテキストを再度、毎日計画的に復習していくことをお勧めする。
(勿論、学校の副教材やプリントを活用するのも良い)

12月は三者面談や志望校の決定等、忙しくなる。
予定に振り回されないよう学習計画を実行することだ。

その結果、学習塾の冬期講習が少しでも「楽だな」と感じることが
できれば、以降入学試験までに急激な学力アップが見込めるだろう。

定期試験や模擬試験に反映されない学力を、いかに評価
し入試結果につなげるか。受験生の学力の見極めも重要である。

         (by  英  一  )

同じ轍を踏まない

そろそろ2学期末試験も終わった頃だろうか。
中3受験生はいよいよ本格的な受験勉強期間に突入する。

とは言え、期末試験が終わったばかりの受験生である。
全力で取り組んだ生徒ほど、達成感とその反動が大きくなる。
2~3日はクールダウン、リフレッシュが必要だろう。

しかし全く勉強しないのも意識の低下を招く恐れもある。
ここは頭の整理運動をしておこう。それで次のステップへの
移行が容易になる。

この場合頭の整理運動とは「今試験範囲の復習」に他ならない。
中3受験生のこの試験範囲、入試には必ず出題されるからだ。

中2,1年時の内容の復習を再開する時期は、期末試験結果が出た
後でいい。それまでは試験範囲の復習に徹することだ。出来た問題
を確実に覚え、できなかった問題を出来るようにすること。

なぜ出来なかったのかをよく考え、同じ轍を踏まない意識を持とう。

        (by  英  一  )



動けば動くほど

本来ならもっと得点できそうな学力を持ちあわせていながら
不本意な結果を続けている生徒も案外多いです。

長い人生を考えれば、この先能力開花のチャンスは
巡ってくるのでしょう。しかし今できることに精一杯取り組む
姿勢を学ぶことが、後の人生を大きく変えることもあるはずです。

今まで本気で頑張ったことがない、という生徒が意外に多い
ことに驚かされることもあります。好きなことや目標が無い
生徒も多い。部活動でさえやりたい事ではない・・・と。

何事もきっかけの有無、そしてその数でチャンスは広がります。
チャンスは「動けば動くほど」訪れるものです。

先(目標)が見えないなら目先の小さな目標を立てましょう。
そして全力で達成する。不思議なもので、達成すると次の
新しい目標が出来たりしますよ。

     英進アカデミー   7C's教育研究所



課題は余裕を持って

定期試験前日は、当然試験科目の勉強をすると思います。
提出課題が残っていれば先に仕上げなければなりません。
提出の有無が、当然学習評価に加味されるからです。

提出課題には同様の問題が出題されることも多いので、
出来ない分からない問題を中心に勉強することで得点に
結びつけることが出来ます。

提出課題の量が多すぎると、試験準備どころではなくなります。
課題は余裕を持って仕上げておきましょう。

          英進アカデミー

無理をすれば

昨夜遅くまで勉強した。という生徒の声は嬉しいものです。
一生懸命頑張っている様子がうかがえるからです。

日頃からコツコツ取り組んでいる生徒なら、さらなる学力
アップが期待できそうですが、そうでない生徒の場合、
反動で翌日の勉強の取り組みが悪くなったり、急にやる気が
なくなったりするので心配になります。受験生ならなおさらです。

「無理をすれば必ずどこかに歪がでる。」つまり、その勉強スタイルは
長続きしません。当然、良い試験結果はあまり期待できません。
教室では、試験勉強を学習習慣をみにつける「きっかけ」になるよう
指導しています。

中2、中1の早い段階から継続的な学習を心がける必要が
あります。継続的な学習(学習習慣)はなかなか身につかない
ことですが、定期試験前の取り組みを普段の学習習慣に
つなげる工夫をすることで、案外早く学習習慣が身につきます。

         7C's教育研究所

「頑張れる」をしる

中学3年生の2学期末試験は内申点に大きく影響します。
結果によっては志望校の変更、という事態も起こりうるので
事前の試験準備はこれまで以上に注意が必要です。

もう一つ。高校入試までおよそ100日。この間で中学校3年分
の内容をしっかりと身につけなければなりません。
志望校との学力差があればあるほど「最後の詰め」が苦しくなります。

当然2学期末試験の内容も入試に出題されます。
この試験を入試だと思って「どれ位頑張れるか」に挑戦です。

「頑張れた」を知ることで受験勉強も頑張ることができます。

         7C's教育研究所


面倒くさいこと

英語の文法事項は良くわかっているのに、単語が
わからないために間違えてしまうことがあります。

この間違い、本人は凡ミスで片づけてしまうので、
いつまでたっても得点にあまり変化はみられません。

「読むことができる」は「書くことができる」とは違います。
また、単語を覚えるのが面倒な生徒は漢字も苦手です。

面倒くさいことは、実は最も大切なことなのです。

      7C’s教育研究所

偏差値の差

公開模擬試験の結果と塾内模試との偏差値の差
が大きすぎることがあります。どちらの偏差値が
正しいのか?不安になることがあるでしょう。

偏差値は試験を受ける人数や試験の難易度で変わります
ので一概には言えませんが、同じ模試を何度か受験
することで自分の学力の変化を知ることが出来ます。

予想以上に偏差値が出てしまうこともあるので
「油断に注意」です。どんなに偏差値が良くても(悪くても)
それは入試ではありません。参考程度に留めましょう。

現時点での自分の学力の弱点を知り、改善するための
ツールと捉え受験勉強に活かすといいでしょう。

高校受験の中学生の模試の得点は、模試当日の
コンディションやモチベーションで大きく変わってしまいます。

コンディションやモチベーションに左右されない学力づくり
が、高校入試本番での得点を確実なものにします。

    英進アカデミー  7C's教育研究所

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