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英進アカデミー「勝利のブログ」 2014年10月アーカイブ

みまもる

ハイレベルの学校を受験する生徒は無理をしがちだ。
彼らは結果の出し方を知っているし、足りない部分
をどうやって補うか、その術をもしっている。
知っているからこそがむしゃらに取り組み、無理をする。

対して精神的な余裕のある生徒は自分を客観視している。
無理をしている自分にも敏感であり、力の抜き加減も心得ている。
単に学力が高いだけではない力も兼ね備えている。

この2者、現状の学力は同じでも、精神的な余裕の有無で
将来は全く異なってしまう。「人生は長期戦」だからだ。

無理をするなと言ってもいうことは聞かない。
ならばいけるところまでいけ、と見守る他はない。

「志望校合格がゴールではなく、スタート地点に立つための許可書に過ぎない」

と気づく精神的な余裕があるならば、
勉強の意味も意義も変わってくるだろう。

         (by  英  一  )


かんがえる

前回の定期試験の結果(点数)を覚えていますか?
覚えていなければすぐに確認してください。

今回の中間試験の目標は何点ですか?
教科ごとに目標が立ててあり、合計点は何点ですか?

目標をたて計画表を立てる時は、それが前回の
試験結果を基にした(反省をもとにした)計画である事
が前提であり、学力アップには必要です。

立てた目標は必ず達成する。そのために計画表を創る
わけです。そして「立てた目標点は覚えておく!」ことで
意識が高くなります。

前回の試験結果を基に「どうすれば今回の目標を達成
できるかを考えること」で目標に近づきます。

         7C’s教育研究所


少しの工夫

定期試験時期限の提出物は試験範囲を仕上げ、
自己採点をしたうえで提出するでしょう。この提出物
も内申評価に含まれているのはご存知かと思います。

提出物が試験範囲なら、得点アップのために十分活用
するべきです。学校の先生方もそのために課題を出して
いるからです。課題の取り組み方を再検討し得点力をつける
勉強法にかえましょう。

①試験までに問題集を最低3回は繰り返します。
②その際できないところにチェックしておき、以降は間違い
 問題を中心に解いていきます。100%できるようにする。
<注意点>
①順番に解いていくと、順番に答えを覚えてしまう。
 ―逆の順番で解いていくことで解決できます。
②一回目の学習時は「問題集に答えを書き込まない」
 ―ノートに解いていき、最後の仕上げで書き込み試験する。

課題のワークの活用法。少しの工夫で得点アップです。

    英進アカデミー  7C’s教育研究所

勉強モード

授業中や勉強中の姿勢や態度は大事です。
スポーツでいう「礼儀」がそれです。姿勢をただし
礼儀をわきまえることで「気持ちが引き締まり、スイッチが入ります。」

一流の選手達は自身で決めた「一つの動作」で「戦闘モード」
に気持ちを切り替えるそうです。この「気持ちの切り替え」が
より集中力を高める、として脚光を浴びています。

生徒たちをみていると、「鉛筆を持つこと」や「問題集を開くこと」
無意識のうちに「勉強モード」に入るようです。この点を
意識的に切り替えるよう 教室では指導しています。

*最大の注意点は「勉強中は常に鉛筆を握っていること!」
 恐らく学校でも塾でも、特に授業の解説の時は鉛筆を放し
 両手は机の下にあることが多いでしょう。NGですよ。
 
 「鉛筆を持つことで勉強モードon」ということは
 「鉛筆を放す=勉強モードoff」ということだからです。

         7C’s教育研究所

 









長ければ長いほど

スポーツには「正しいフォーム」があります。このフォームは
体を動かす(続ける)ことで少しづつ身についていくものです。
この正しいフォームなしに技術の向上はありえません。

勉強も同じです。まずは「正しい勉強法を身につける」
ところから始める必要があります。これもスポーツ同様
やり続けることで少しずつ学習効率を上げることができます。

続ける期間が長ければ長いほど効果は上がります。
少年野球もサッカーも、何年も続けて初めてまともな試合
が出来るようになるわけです。

勉強も同様、一日にして成らずです。
いくら勉強のテクニックを教えたところで、正しいフォーム(基礎)
が身についていなければ学力アップも成りません。

「お子様ご家族学習塾。」さらなる連携強化が必要です。

     英進アカデミー  7C's教育研究所  

質と量を追求

センター試験や一般試験を受験する予定の受験生。
勉強には最適な時期がきました。3年前の高校受験
の感覚が蘇っていたりしませんか?

あの頃の感覚をもう一度、レベルの差こそあれ基本は同じです。
学校行事も落ち着き、これからは少しずつ受験ムードが高まります。

中間試験もあるでしょうが、学校の「授業に集中し授業内で消化する!」
後の時間は受験準備に全力を注ぎましょう。10月11月までは、休憩時間を
極力減らす努力(高校受験との違い)が後々大きな差になります。

 模試の過去問を徹底的に洗い直して弱点補強。
*勉強の質同様、勉強量も思い切り増やしたいところです。

学校や予備校、塾の先生も大いに活用し、問題点を消化しましょう。

       英進アカデミー   7C’s教育研究所





自分を考える

漠然と「この大学に行きたい」と思いつつも、
時間の経過とともにその意志も徐々に固まり
志望学部と学科が決まっていきます。

AO入試で受験する高校生も増え、知名度もすっかり定着しました。
入試に左右されることなく日々の生活を送ることができるので、
負担が少なく大学進学が可能になります。

しかしこの受験システム、受験生は少し甘く見ている気がします。
例えば、「面接なら自信がある。だから準備も必要ない・・・。」
また倍率も一般試験に比べると低いので、簡単に合格できる
と思う傾向もあります。

もう少し「大学の学部学科」について、「過去現在と将来の自分」
について考えましょう。自分を見つめなおすいい機会です。

「しっかりと自分(の考え)を持っている受験生」だということが
大学(試験官)に伝えることが大学AO受験合格の鍵です。

         英進アカデミー

気づきの重要性に気づく!

中3英語の今回の試験範囲は「関係代名詞」です。
理解するのには少々時間を要します。やはり英文を

 しっかり ①読める ②和訳できる ③英作できる!

この一連の勉強がリズミカルに繰り返すことができる
ようになると、ほぼ中学の内容は理解できたといえます。

先日、試験前に「関係代名詞100問に挑戦!」といって解いた
生徒がいました。100問を一気に解くことで生徒は気づきます。

「自分の弱点はここだったのか・・・。」と。

自分の意思で勉強に取り組み、「気づくことの重要性」を
学んだ様子でした。さて、試験本番では弱点に注意しながら
慎重に解いていくだけです。恐らくミスも随分減るでしょう。

自分の弱点を知ることで、自信をもって試験に臨めたようです。

             (まつお)



早くも中間結果

中間試験を終えた中学では、教科によっては答案が返却されている。
全ての教科が出揃わなければ正確なコメントは出来かねるが、
生徒個々に得点の感想を聞くと、一様に「嬉しい」と言っている。

試験前に頑張った成果が出たということだ。
苦手教科(理数)での得点の上昇が多くみられた。

「数学はできない」という自分のジンクスを、今回覆した生徒たちは
大いに自信が持てるだろう。講師一同ほっとしている。

まだ返却されていない教科もあり、学校によってはこれから中間試験
を迎える。最後まで気を抜くことなく取り組むしかない。

         
          (by  英  一  )


結果は参考程度

公開模試は入学試験慣れするためには有効です。
しかし、ただでさえ忙しいこの時期での受験は避けた
方がいいでしょう。試験準備の時間も十分に取れないために
「ただ受けるだけ」になってしまいます。

予定通り定期試験に全力を注ぐほうが効率がいいでしょう。
公開模試は「期末試験」が終わってから12月上旬までに
1回~2回で十分です。

*不安なら、年明けの1月上旬に1回受験も試験慣れには効果的です。
  ただし、あくまで模擬試験の結果は参考程度にとどめましょう。
(偏差値にあまり変化がないどころか、結果に一喜一憂してしまいます。)

*概して、学力上昇のピークに勉強意識もピークになる傾向があります。
 そして「達成感を感じた途端に勉強意識は下がり、学力も下がります。」

学力と勉強意識のピークを上手くコントロールすることも、合格の秘訣です。

      英進アカデミー   7C's教育研究所







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