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英進アカデミー「勝利のブログ」

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苦手な証明問題

証明問題が苦手という生徒が多いです。
面倒くさい(と思ってしまう)のがその理由です。
確かに面倒な部分(記述)もありますが、
これも慣れることで解決します。

標準的な問題集を使うと、証明問題は「虫食い形式」
になっており、生徒は「穴埋め」の練習をすることで
理解を深めます・・・(?)

英語の問題集もそうですが、個人的に「穴埋め形式」の勉強では
あまり学力はつかないと思っています。証明問題は始めから終わりまで
一貫した理解があって出来るものだからです。

もし問題が「全証明(全部を記述で解く)」で出題されたら、
もう手も足も出ません。教科書や問題集の「例題」を十分に活用して、
問題全体の流れを身につけることを優先しましょう。

      英進アカデミー高幡教室  倉内

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手抜きは結局

問題集を解く生徒たちの様子をみていると、
「例題(途中式や答えまで書いてある)」を省いて問題を
解く生徒がほとんどだ。いきなり問題を解き始める。

いきなり問題を解いて、ほとんど解けるレベルの生徒なら
さほど問題はないが、そうでない生徒は要注意だ。

解法が身についていないために途中で解けなくなってしまう。
分からない問題をそのままにする傾向もあるので、結局は
理解しないまま単元を終了し、いずれ苦手な単元になる。

例題は、わかるまで何度も「全文を書いて理解すること!」
出来ると思ったら、問題集を見ないで解いていき、例題と
比べて間違いを修正しながら理解していくのが一番いい!

「手抜き勉強は結局何も身につかない!」
やり始めほど時間をかけて取り組むことだ。

       (by  英  一  )

洗い出し

中間試験の疲れもほとんどとれて、授業にも
集中力が戻ってきました。中3生数学の単元は
「円の性質」学校によっては「相似」のようです。

「円の性質」は基本がわかれば得点源になります。
慣れれば簡単に解けるようになりますから、毎日
解いて期末試験に備えましょう。

みんなが苦手な「証明問題」も出題されます。
理解に時間がかかりますが、今のうちから
「ゆっくりしっかり考える」ことで期末試験には十分間に合います。

この単元、1日も早く出来る問題と苦手な問題の
「洗い出し」が勝負の分かれ目になります。

   英進アカデミー高幡教室  倉内  

受験ムード

期末試験までおよそ1ヶ月。とは言え、中間試験が終わった
ばかりの中学生は気が抜けている状態だ。受験を控えた中3生
でさえ同じ状況のはずであり、学校の先生方もきっと心配だろう。

学校も、おそらくは受験ムードに欠けるのではないか。
塾に行けば強制的に勉強させられる。よって一見勉強
しているように見えるが、頭は十分に動いていない。

入試の内申点確保のために、普段より神経を使って取り組んだ
試験だ。その分の結果も出している。よって疲労が溜まって集中力に
欠けるのは無理もないかもしれない。

ではどうするか。授業のやり過ぎ(詰め込みすぎ)は勉強の
やる気を無くすばかりか「勉強嫌い」になる可能性もある。勉強の
無理強いは禁物だ。ご家族のお子様への「声がけ」にも注意がいる。

期末試験でも中間同等以上の成果を出すには、試験の終わった
安堵感漂う雰囲気を、1日も早く断ち切ることが重要だ。

         (by  英  一  )

自分を攻略

大学受験生は模試結果に一喜一憂している頃だろう。
一生懸命に考えて勉強してきた諸君なら、そろそろ
自分の弱点とその攻略方法に気づいていると思う。

現段階で模試結果の善し悪しを気にすることはない。
弱点を攻略し、いかに得点に変えるかだけを考えればいい。

目標(受験日)まではまだ時間がある。無理無駄な時間
をいかに過ごすか。常に考えながら進めるだけだ。

       (by  英  一  )



付け足し学習

予備校に通っている生徒は、模試や予備校の教材を使って
「覚えるくらいしっかり読めるように、そして何度も解け!」
という指導を受けているだろう。

当然多くの予備校生はその通りに忠実に勉強してきただろう。
だから予備校の問題はある程度解けるようになった(時期的に)。
しかし模試となると、いまひとつ得点に結びつかない。なぜか。

予備校講師の能力(学力)と高校生の能力(学力)の差にある。
「しっかり読めるようになる」は学力を上げるのにもっとも重要な
要素の一つだが、多くの受験生は小中高校を通して十分な暗記
(記憶)するための練習量が足りていないからだ。

つまり、「書いて覚えていない!」ということに他ならない。
予備校講師は、幼少時より「書いて覚える訓練」が習慣として
身についている。だから学習効率を上げるために、試行錯誤の末
「読んで覚える」という学習方法に行き着いたと言える。

やっている事に間違いはない。自分を信じて継続すればいい。
ほんの少しだけ「書くこと!」を勉強に組み込んでみることだ。
時間はかかるが年末頃までには学習の精度は上がる。

         (by  英  一  )



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