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英進アカデミー「勝利のブログ」

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得意な教科がない

得意教科がない(と思っている)生徒は、恐らく自分の
満足できる得点をとったことがない。問題の解答にも
自信が持てない。単元内容の理解が浅いからだ。

早期に1教科でも得意な教科を「創る」しかない。しかし
得意な教科でさえ、1日にして成らず、だ。時間を要する。

生徒の性格を鑑み、考えを聞き、生徒の過去の生活習慣
や言動、ご家庭や学校での様子を踏まえた上で、生徒や
親御様への「得意教科創りの提案」が必要になる。

また定期試験の対策時に、教科に対する「適正」も知ることが出来る。
定期試験前の準備勉強は、必然的に5教科を学習するからだ。

「適正」がわかればその教科を集中的に指導できる。
個人差があり習得するのに時間の差は生じるが、生徒も講師も
根気よく取り組むことで、生徒は理解を深め自信をつけていく。

得意教科がない、苦手な教科だ。と思っていた生徒たち。
大変な思いで乗り越えて、いつの間にか得意教科にして、
将来その教科の専門学部学科に進学したケースも多い。

『なんとなく理科が好き・・・』でも構わない。小さなきっかけが
将来をひらくかぎになる。

          (by  英  一  )







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欲張らない急がない慌てない

数学でも社会科でも、得意教科があるのは素晴らしい。
しかし欲を言えば、せめて他の教科も勉強して欲しい。
中学レベルの内容は、大人では一般常識にすぎないからだ。

得意教科が1科あり、他の教科が全く取れない生徒もいる。
本人は勉強しているつもりでも、気づいたら得意教科の
勉強をしていたりする。これではいつまでたっても成績は変わらない。

中3時のこの時期なら、入試では相当の苦戦が強いられる。
そうなる前に、できるだけ早期に手を打ちたいところだ。

前述のとおり、「これならば出来そう」という教科に絞った学習
が効果的だろう。

「欲張らない、急がない、慌てない!」中2中1のこの時期なら
一歩一歩前進を心がけることで自然と得点力もついてくる。

        (by  英  一  )


理不尽な

得意教科の学習精度を上げることで満点に近づけること。
他の教科はいつもどおりの勉強で構わない。その結果、
得意教科の得点と、合計点の両方を上げることができる。

中学3年生、極端だが仮にA君、75点を5教科で375点。オール3。
提出物も、授業中の態度も同じB君。40点で5教科200点。オール3

なんとも理不尽な話だが、内申点が同じなら、学力に175点
の差がありながら2人とも同じ高校に進学することになる。

A君、得意な教科を1教科でも多く100点に近づける勉強に
切り替えると、その分3が4にでも5にでもできるだろう。

勉強の仕方、点数の取り方で内申点が変わり、志望校もかわる!
戦力的な勉強の有無が、来春以降の人生を変えてしまう。

都道府県により内申点の基準は異なるが、入試で成功する
ために今やるべきことに徹底的に取り組む必要がる。

          (by  英  一  )




新しい試み

将来の日本を支えるのは「教育」であることは周知の事実だ。

その第1弾として教室では、今春より「Benesse」さん
の協力のもと、「こども英語教室」を開校した。
国際化のツール(英語)を幼少期より身に付けてもらうためである。
お子様の成長にあわせた指導で「将来使える英語」を目指す。

さて、第2弾。ツール(英語)とともにお子様の「学力アップ」は必須である。
ゆとり教育も終わり、個々の学力をいかに伸ばすかが課題だ。
「単なる詰め込みやスパルタ教育による燃え尽き、脱落」のない教育。
お子様としっかり向き合いながら学力をつけていく指導法。新しい試みだ。

英進アカデミーでは、今後早期教育にも注力していく。
英語同様、「幼少期からの学習習慣の定着」こそが、お子様に
とって、「無理、無駄」のない「学力のあと伸び」が最も期待できる
方法であると考えている。

          (by  英  一  )

ゲームしなさい!

カードゲームが大好きなS君。中間試験の準備
に追われています。去年までは例え試験前だろうがゲーム
をしていた彼ですが、今年はやっていない様子。

彼いわく、「カードゲームに飽きた。その分部活が楽しい」と。

生徒たちも日々成長しています。ゲーム三昧で勉強せずに
困っている親御様。いずれゲームを卒業する日もやって
きます。焦らずじっくり見守りましょう。

別件ですが、TVゲームが大好きなお子様をお持ちの
お母様の話です。将来はゲームクリエイターになりたいと、
勉強そっちのけでゲームに没頭していたそうです。

リビングでテレビを見ていたお子様に「ゲームしないの?
休んでないでゲームしなさい!」と言い続けたそうです。

言われたお子様も、最初は喜んでゲームに没頭していたそうですが
突然ゲームをやめてしまったそうです。「もう飽きた」と。
今はきちんと勉強するようになったとのことです。

一度お試しになられてはいかがでしょうか?

          (まつお)

読み聞かせ

我々大人世代では、日本昔ばなしの題名や内容
をしっかり覚えているだろう。幼少期に何度も絵本
を読んだり、子供ながらに感じ考えたことも多かった。

幼少期に親が子供にどれだけ本(絵本)を読み聞かせ
するかが、将来子供の国語力(点数含む)に影響する。
と、以前話題になったことがある。

読書好きは幼少期から読書好き。国語力には関係ない
と思っていたのだが・・・

授業中、たまたま「日本昔ばなし」が話題にのぼったのだが、
およそ半数が「日本昔ばなし」を知らなかったことに驚いた。

「日本昔ばなし」は年齢相応に感じたり考えたりできる
良質な内容の教材であり、日本の文化だ。大人でも楽しめる。

幼少のお子様をお持ちの親御様には、是非「読み聞かせ」
を実践して頂きたい。将来のお子様のために。

        (by  英  一  )




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