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英進アカデミー「勝利のブログ」 2014年9月アーカイブ

試験のヤマ(2)

現在の学力から80点以上を目指す学力の生徒なら、
(この学力レベルの生徒が一番多いだろう)
1)「勉強の無理、ムラをなくしコンスタントに80点以上のキープを意識する!」

この学力レベル生徒の学力知識は普通についているはず。しかし
定期試験では得意不得意の教科や単元で得点にばらつきがでる。

ある程度の勉強時間は確保しているはずなのに得点に結びつかない。
理由は、「勉強内容に無理、無駄があるから」だ。まずはこれを見直す!

2)出来なかった問題には必ず日付とチェックを入れて何度もやり直す!

日付もチェックもつけない。結局、不安や曖昧なままの問題が出題されて得点できない。
曖昧な理解のままだから、「いつも同じ間違いをしてしまう!」つまり、「詰めが甘い!」

同じ過ちを繰り返してきた勉強方法を「中間試験で変える意識を強く持て!」

*もし試験で、自分ができなかった問題だけが出題されたら・・・0点をとってしまう!」
  

 
  つまり・・・
「試験に出題される問題は、自分ができなかったところ全部!」を常に意識しろ!

これに気づいた諸君、とことん繰り返し練習だ。これを乗り越えたその先に
「きつい勉強が楽しくなる」次のステージが君を待っている!

         (by  英  一  )


テストのヤマ(1)

現在の学力から平均点を目指す学力の生徒なら、基礎的
な問題に絞った勉強に徹するべきだろう。残念ながらこの学力
の生徒が平均点に届くには、多少時間を要する。

学年にもよるが小学生時の計算、漢字の練習に難があった
ケースが多い。また当時より、国語の得点力(読解力)に難が
あった可能性が高く、場合によってはそこまでさかのぼって
学習する必要があるからだ。

1)提出物は100%を満たすことが最低条件。そのうえで
2)配布されたプリントを解けるようになるまで練習、暗記。
3)アンダーラインや太字で書かれた授業ノートや教科書をよく読む。

「覚えればいいものは覚えてしまう!」余計なことはやらない!
この3点に絞った勉強を。どこまでできるか再チャレンジだ!

       (by  英  一  )

テストのヤマ

学習指導要領は決まっている。
よって定期試験や入試に出題される内容は概ね決まってくる。

後は、出題者の意図する内容を生徒が理解できているか否か
を判断する内容。当然ある程度の平均点を取らせるための
基礎的な問題が出題されることくらいか。

生徒の学力がどのレベルで、どのレベルまで学力(得点)を
上げるかで、勉強方法に違いが出るということだ。

       (by  英  一  )

自分に厳しく厳密に

テキストを繰り返して勉強すると「答えを覚えてしまって意味がない!」
という経験をしたことのある生徒も多いでしょう。特に英検の過去問など
四択なので、答えの数字を覚えてしまって「正答率も上がる!」

結果、練習では高得点だったのに「本番では得点できなかった。」
こんな現象も起こります。

もう少し自分に厳しく取り組んでみましょう。まずは自分の解答が
実力であるか否かを知るために、「自分で自分に解説しながら解き進める」
そして答えを導き出す練習をしましょう。そこではっきりと自分の程度を
知ることができます。

「自分に厳しく、厳密に取り組む姿勢」が必要です。

       英進アカデミー  7C's教育研究所



テキストをアレンジ

色々なレベルのテキストがある。
確実に学力がつくように組まれた内容のテキストから
やれば誰だって「機械的に」出来る内容のテキストだ。

やれば誰だって「機械的に」できる内容のテキストは要注意。
このレベルのテキストは「生徒を勉強した気にさせる」には
適するが、殆ど定着しないために成果に繋がりにくいからだ。

しかしこの手のレベルのテキストは、学校指定の教科書に
準拠している場合が多いので、定期試験対策には適している。

この矛盾を解決し学力(得点力)をつけるには、講師の
『テキストアレンジ力』が必要になる。問題を生徒のレベル
に合う状態に「難易度を変えて」作り変え、消化していくことだ。

テキストの良し悪しではない。テキストの特徴を把握し
生徒の学力レベルに合わせる技術。要は使い方の問題だ!

          (by  英  一  )





一番大切なことを一番教えていない!

英語(会話)力。
将来日本が更なる国際化を進めていくには、まだまだ大きな壁だ。

1980年代以降、経済成長とともに国際化も進み、英語を話せる日本人の
人口も相当増えただろうと思っていたのだが。

企業の海外進出、それに伴う帰国子女の増加。少なくとも「英語に対する
抵抗感」は薄れているとは思うが、実務レベルではまだまだか。

しかし国際比較による日本人の英語(会話)力の乏しさは相変わらず。
とすれば、諸外国では日本以上に語学教育に入力しているのだろう。

英語は「能力」ではなく「道具」である
「道具」は使ってこそ、その価値がでる。使わなければただのゴミだ。

「言葉として英語を発する。」 一番大切なことを一番教えていない!
改めて英語教育の在り方を考えさせられるTOEICの結果だった。

           (by  英  一  )









TOEIC 日本40位

本日の新聞より。2013年のTOEICの平均点です。

日本人の平均スコアは512点。これは48カ国中40位の成績。
(2012年の順位も45カ国中39位)

世界的にみて、平均スコアが高い順に
ヨーロッパ、アフリカ、北米、アジア、南米の順。

「国際ビジネスコミュニケーション協会」によると、
日本人は「実務に則した英語力が課題」としている。

       英進アカデミー

新手の指導法

英進アカデミーでは、小集団(6名)授業を「同学年」でまとめている。
(「小集団無学年授業」も同等の成果があることを実証済)

スタンダードな個別指導(1:2)と比べると、当然学力や性格、人間関係
による問題も生じるが、時間とともに解決する場合が多い(生徒は日々成長する)。
講師も生徒たちの「コンディション」を把握しやすく、授業に反映させ易い。

また、2学期以降の過去の生徒たちの勉強への取り組みと、学力アップ
の傾向から、少人数指導は「メリットが断然大きいのも特徴である。」

「ユニークな指導法」で、かつ「学力アップが大きい」学習塾を全国区で調べた。

「1:5個別指導」という学習塾に興味を持った。1人の講師を中心に、5人の生徒
が半円状に講師を囲む机の並びだ。それだけでもユニークなのだが、1対5であるにもかかわらず
「生徒に暇を与えない授業(個別指導では絶対条件)」
が繰り広げられている。

「1:5だと個別じゃない!詐欺だ!」という意見も出そうだが、生徒の疑問にも、
鉛筆の止まった生徒にも十分な配慮がなされている。明らかに個別指導だ。
講師は大変だが、生徒はとても生き生きとして楽しそうなのが印象に残った。

近年「新タイプの学習塾」が誕生している。新しいから良いとは限らないが、
良いかもしれない。機会があれば、それらの指導法の特徴等調査していきたい。

           
              (by  英  一  )

1000本ノック!

少人数(6名)個別指導。「競争力を生む授業」としては、
1対2~3の個別指導や集団授業(10人程度以上)より
学力アップがしやすい、と個人的に思っている。

ただこの指導方法、我々親世代にはほとんど存在しなかったので
イメージしにくいかもしれない。(当時はほとんどが20人以上の集団指導)

仮に通常の個別指導(1対2)の場合、生徒同士の学年が異なること
も多く、授業が煩雑になりやすい。(1対2なら①同学年で②学力差が少ない方が
指導効率は上がる。)また、「競争相手がいないため、相乗効果も生まれにくい。」

英進アカデミーの授業は「教えて終わり!」ではない。「何度も指名される!」
その中で、「間違えながらも理解を深め、正答率を上げていく」指導だ。

「1問1問考える。」「その数を増やす。」「即答レベルまで集中力を高める。」
英進アカデミーではこの指導方法を「千本ノック」と呼んでいる。

              (by  英  一  )






中間、取れるか取れないか

本当に疲れている場合、大好きなゲームだって億劫になります。
疲れたから、気分転換に少しゲームをやっておこう。という気持ち
になるのであれば、勉強だってまだまだ取り組めそうです。

「やるべき勉強をやってから」なら問題はありません。
このままズルズルと中途半端なままだと、およそ一か月後
に迫った中間試験の結果に変化はないでしょう。

学校の小テストで100%にこだわることが、定期試験の成績
に良い変化をもたらします。同様に通っている学習塾での
「単語テスト」「単元確認試験」等も100%にこだわってみましょう。

「まだ学校で習ってないから意味がない!」なんてことはありません。
高校入試には「揃って出題されるものです。」
習うのが、早いか遅いかの違いにすぎません。

「その日の宿題はその日のうちに!」が最も効果があることを
覚えておきましょう。

       英進アカデミー   7C's教育研究所

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