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英進アカデミー「勝利のブログ」

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学力差を縮める

同じ勉強をするのにA君はあっという間に解き終え
B君は20分たってもまだ終わらない、ということがあります。

「A君は頭がいいから速くて当然だ」とB君がいいます。
本当にそうでしょうか?理解力に多少の差はあるでしょうが、
実はそうではありません。A君は毎日その問題を
「繰り返し解いていた」のです。だから速かったということです。

TVゲームにしろ、PCのタイピングにしろ初めから速くできる
人なんていません。練習するうちに速くなります。それを毎日
何か月も何年も続けていくうちに速くなった。

繰り返し練習(勉強)することがいかに大切か。生徒たちは
部活動での繰り返し練習の意味が十分に分かっています。
だから勉強での繰り返し練習の大切さもきっとわかるはずです。

     英進アカデミー  7C's教育研究所




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育てる ①

お子様がスポーツクラブに所属している親御様ならば
おおよそ学年ごとにチームが分かれているのをご存知でしょう。
野球チームであれサッカーチームであれです。

それぞれ同じ学年の他のチーム同士が優勝を目指して
戦うわけですが、クラブチームは別として、地域のチーム
は地元のお子様達が集まって一つのチームを作っている
わけです。

当然低学年のチームのメンバーはほとんどが初心者です。
ほとんど初心者のチームが、果たして優勝できるでしょうか。
ではどれくらいの時間があれば、そのチームは優勝できるレベル
になるのでしょうか。

どの子も同じ志(野球やサッカーが好き)を持っているとすれば
そのチームの実力は、間違いなく「監督(コーチ)」の力量(指導力)により
ます。チームを優勝できるレベルに育てる監督(コーチ)は、
明らかに、子供たちの先の先をみて指導しています。

          7C's教育研究所


環境の見極め

親が子を褒めることと同じくらい、学習塾とのコミュニケーション
が十分に取れている生徒の学習効果も高い傾向があります。

どこの塾でもその点は一番重要視しているはずです。
そうでないと学習効果がでるのにも時間がかかります。

「塾との相性は大事」にお気づきの親御様も多いと思います。
塾に限ったことではありません。習い事やスポーツチームの
指導者やチームメイトとの関係が良好な生徒ほど、その成果は大きいです。

子供はご家族を始め、周囲の世界との関係性の上で成長
していくものであり、お子様にとっては「自分の存在をしっかりと
認めてくれる社会」の中で自分の力を発揮します。

何を教わるにも所属するにも「環境の見極め」は大切であり、
お子様の将来に大きく影響する事を考えればなおさらです。

          7C's教育研究所

家族に褒められる

例えば、中間試験の結果が90点。期末試験の結果が85点
だったとします。点数だけみると確実に下がったといえます。

しかしその時の平均点がそれぞれ95点と75点だったとするとどうでしょう。
中間試験の平均点より5点低い結果であり、
期末試験では平均点より10点高い結果になります。

どちらが良いか(よく頑張ったか)というと、当然平均点より10点
高かった期末試験の方良かった、ということになります。

つまり、試験結果(点数)だけで良し悪しを決められないということです。
「中間よりも下がったじゃない!」なんて言われたお子様は可哀想です。

お子様の得点と、平均点との差を比べてご評価ください。
上がったら十分に褒めてください。お子様のやる気は、

「何よりもご家族に褒められることが一番効果があります!」

         7C’s教育研究所

ボールペン勉強法

自宅学習をするのにボールペン学習法は有効です。
ボールペンは消すことができないからです。

消すことができないので間違えられない。すると無意識
に文字を間違えないように集中力が高まる、という理屈です。

消しゴムのカスが出ないというメリットもあります。
もし間違えてしまったら仕方がありません。間違いをまるで囲って
バッテンを付けます。ノートの見直しで、自分の間違いを
記録として残すことができるのもこの学習法のメリットです。

最近ではボールペンの色を青にすると集中力が高まるとも言われています。

           7C's教育研究所

偏差値アップに喜べない

自分の取った点数に「実感がない」というケースがあります。
例え偏差値が10上がったとしてもです。「こんなに上がるほど
自分は勉強していない」という「正直な気持ち」が見え隠れします。

実際には勉強していない、でも成績(偏差値)が上がった。
単に問題との相性が良かったのか、たまたま勉強した単元が
出題されただけなのか。

確かに「一過性の成績」という場合もあるので注意も必要ですが、
結果だけをみると上がっているのは事実です。今後の学力アップの
「一つのきっかけ」として学習のアドバイスを展開する必要があります。

「納得のいかない勉強でこれだけ上がった」のなら
「納得のいく勉強ならどれだけ上がるんだろう?」と思わせる指導
(学習のアドバイス)が必要です。勉強のきっかけを掴んだのですから。

これらの生徒の学力はさらに上昇するでしょう。

          7C's教育研究所

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