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英進アカデミー「勝利のブログ」
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有言実行
試験準備のための授業に切り替わっています。
ある生徒が「関係代名詞の問題を100問解きたい」と言いました。
関係代名詞は中学生が理解に苦しむ単元の一つ。理解できれば
長文読解がより正確にできるようになります。
分からなければすぐに質問できる状況だったので許可しました。
直ぐに始めてひたすら解いて、まるつけ見直しやり直し・・・
教室の指導通りの流れを忠実に守り、解き進めていました。
授業が終わっても、残りの問題を終えるまでは・・・と続けました。
時間にしておよそ150分、100題です。かなりのスピードで
解きながら、正答率も9割近くで終えました。
この生徒、きっと帰宅してからも「間違いの訂正」をするでしょう。
やり遂げて帰宅するときの、その生徒の「すがすがしい笑顔」
が印象に残りました。
(まつお)
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(英進アカデミー) 2014年9月26日 22:06 | コメント(0)
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同じカテゴリの記事
まずは自分の心配
大学の募集要項をみていると、ここ数年で
さらに状況が変化していることに気づかされる。
まず、学部学科が大幅に増えている。内容も
充実し十分に魅力的だ。さらに校舎も近代的で美しい。
私学が学生集めに必死な様子が伺えるが、良い傾向
だと思う。充実した教育を提供できる環境が整うのだから。
学力(偏差値)云々は当分残るだろうが、これからは少し
状況が変わるかも知れない。優秀な人材の取りこぼし
が少なくなるからだ。
就活時は、「どこの出身か?」より「何を学んできたか?」
になるかもしれない。まあ、どの大学であれ「人間性」が
問われるのは間違いない。
すると、今やるべきことは何なのかはっきり見えてくるだろう。
「世の中の心配をする前に、自分の心配をすることだ!」
(by 英 一 )
(英進アカデミー) 2014年9月25日 23:47 | コメント(0)
教育格差
による親世代の経済格差、それに伴う教育格差を危惧
しています。
9月25日付けの新聞によると、経済的な理由による
大学(高専含む)退学者の割合が増加しているとか。
この状況は今後も続くと考えれられます。
高校受験も「都立(公立)」志望者が増えています。
学力(能力)がありながら学業を断念することの無念さ。
「教育の在り方」が問われる時期なのかもしれません。
(まつお)
(英進アカデミー) 2014年9月25日 23:37 | コメント(0)
少子化
同業者としていろいろと考えさせられた。少子化である。
しかしそんなことは30年前にはわかっていたことであり、
同時に高齢社会になることもわかっていたことである。
とうとうその時が来たか、というのが正直なところだ。
問題は「常に教育の在り方」であり、「生徒たちをどう導くか」
である。そういう意味では30年前と何ら変わりはない。
恐らくこの先も変わらないのだろうと思う。
強いて言えば、個人差のある学力に対する指導法。
より生徒個人に「最適な指導ができる環境になった」と考えれば、
より生徒たちに十分な成果を残すことができるだろう。
今まさに学力をつけるチャンスだ。
(by 英 一 )
(英進アカデミー) 2014年9月25日 23:20 | コメント(0)
携帯(スマホ)ルール
中3受験生です。これでやっと受験勉強ができる。受験生としての
自覚ができたんだな・・・と思っていたのですが。
どうやら新しい携帯電話(スマホ)を買ってもらえるらしいです。
携帯電話(スマホ)には面白いゲームも盛り込んであり、
本人いわくそれで十分だ、ということでした。なるほど。
しかし、これでは本当に自室で勉強しているのか、遊んでいるのか
がわからなくなります。机に向かうのは事実ですから。
毎日机に向かっているのに成績が上がらないお子様。
形は違えど大体同じような状況であることが多いです。
毎日自室で机に向かっている。当然家族は一生懸命にお子様が勉強
していると思う。なのに成績が上がらない・・・
実際は家族にはわからないように雑誌やコミックを読んでいるケースも多いですよ。
本当に家庭学習ができているかどうかは、授業ですぐにわかります。
半年後、受験で後悔しなくて済むように「携帯(スマホ)家族会議」
を開き、「携帯(スマホ)ルール」を決めるのはどうでしょう?
(まつお)
(英進アカデミー) 2014年9月23日 19:39 | コメント(0)
言動からわかる
旅行がどれだけ楽しみなものなのか聞いてみたりする。
生徒の性格にもよるが、必ずしも楽しみにしているとは限らない。
「面倒だ」という生徒もいる。かと思えば、一生懸命にスケジュール
を考えて、ノートにまとめている生徒もいる。
性別でもそのとらえ方には違いがあるようだ。
男子は概ね大雑把。比較的女子の方が計画的な印象。
これは今年の生徒たちの特長だろう。例年を通して考えると
これらの言動は「勉強の取り組みとほぼ同じ」とも考えられる。
「日常生活でのすべての言動が、勉強に対する姿勢を表している!」
とすれば、日常生活を改めていくことも「学力向上に寄与する方法」
の一つだろう。
ご家庭、学校、その他集団(塾等)の連携強化の重要性も見えてくる。
(by 英 一 )
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