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英進アカデミー「勝利のブログ」

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言動からわかる

修学旅行直前の生徒たちの様子をみて、毎年思うことがある。
旅行がどれだけ楽しみなものなのか聞いてみたりする。

生徒の性格にもよるが、必ずしも楽しみにしているとは限らない。
「面倒だ」という生徒もいる。かと思えば、一生懸命にスケジュール
を考えて、ノートにまとめている生徒もいる。

性別でもそのとらえ方には違いがあるようだ。
男子は概ね大雑把。比較的女子の方が計画的な印象。

これは今年の生徒たちの特長だろう。例年を通して考えると
これらの言動は「勉強の取り組みとほぼ同じ」とも考えられる。

「日常生活でのすべての言動が、勉強に対する姿勢を表している!」
とすれば、日常生活を改めていくことも「学力向上に寄与する方法」
の一つだろう。

ご家庭、学校、その他集団(塾等)の連携強化の重要性も見えてくる。

         (by  英  一  )


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携帯(スマホ)ルール

数日前ゲーム好きな生徒が、もうゲームはいいと言いました。
中3受験生です。これでやっと受験勉強ができる。受験生としての
自覚ができたんだな・・・と思っていたのですが。

どうやら新しい携帯電話(スマホ)を買ってもらえるらしいです。
携帯電話(スマホ)には面白いゲームも盛り込んであり、
本人いわくそれで十分だ、ということでした。なるほど。

しかし、これでは本当に自室で勉強しているのか、遊んでいるのか
がわからなくなります。机に向かうのは事実ですから。

毎日机に向かっているのに成績が上がらないお子様。
形は違えど大体同じような状況であることが多いです。

毎日自室で机に向かっている。当然家族は一生懸命にお子様が勉強
していると思う。なのに成績が上がらない・・・
実際は家族にはわからないように雑誌やコミックを読んでいるケースも多いですよ。

本当に家庭学習ができているかどうかは、授業ですぐにわかります。
半年後、受験で後悔しなくて済むように「携帯(スマホ)家族会議」
を開き、「携帯(スマホ)ルール」を決めるのはどうでしょう?

                     (まつお)


9月模試

9月の模試を実施した。例年9月は学校行事に影響されて
得点できず、偏差値もがっくり落ちるのだが(結果はまだ出ていない)
得点を見ると8月模試と同等以上である。

むしろ8月模試より得点が上昇した生徒がほとんどであり、
「指導に忠実な生徒が多い=本気で学力をつけたい生徒が多い」
ということがわかる。

8月模試は、数学理科での得点上昇が多かった。
9月模試は、数学理科の得点はそのままに、英語国語社会の
得点が軒並み上昇している。この8,9月で全教科の学力が
ついたということだ。

この勢いで中間試験に臨み、生徒たちが得点に納得できれば、
恐らく教科に対する苦手意識は改善されるだろう。もう一歩だ。

          (by 英  一  )


メンタル

さて、今年はたまたまなのだろうが、地元の中学生達
も中間試験を前にして修学旅行だ。しかも毎週別の学校
が修学旅行に行くので何となく授業もさみしい(笑)

高校生同様、
①修学旅行前までにやるべきことをしっかり終える!
修学旅行中は旅行に集中し、勉強のことは一切考えない!
③帰京と同時に勉強モードに切り替える!

例年この約束により、ダラダラと修学旅行の余韻に浸ることはない。

異なる環境で同級生たちと浸食を共にする。このビックイベントは
中学生にとって精神的な影響が大きい。旅行の余韻に浸るな、という
方が酷かもしれないが、これも現実。勉強が中断される条件は皆同じ。

「それでもしっかり結果を残せるメンタルが試される良い試練だ!」

          (by  英  一  )




再スタート!

大学受験組の生徒達はこの時期、学園祭や
体育祭とその準備、またその打ち上げで完全に
勉強のペースを崩した様子。

まあ、大方予想通りなので心配はしていない。
生徒にもよるが「勉強は一切しないこと!」と
「全力で学校行事に参加すること!」を条件に
していたからだ。

今週から通常の受験体制に戻るが、やはり数日間
は辛いだろうね。しかしすぐに感覚は戻るだろう。

模試も近い。「気合い入れなおして再スタートだ!」

       (by  英  一  )


変われたんだ。変われるよ!

以前、正しい鉛筆の持ち方で意識が変わるといった。
そして鉛筆の持ち方が正しくなった生徒の成績(学力)
が上がったと記した。

なぜ鉛筆の持ち方を変えたら学力(成績)が上がるのか?
以下が理由である。
1)正しい持ち方でないと、書くスピードが上がらない。
2)姿勢が悪くなる。
等の物理的な理由と、正しく持つことで1)、2)が改善される。
また、
長年続けてきた持ち方は、1度2度注意されたって変わらない!
その握り方を変えることができたということは
「無理だ」「できない、変えられない」と思い込んでいた自分を、
「変える意識」を持つことで変えることができた、ということだ


やる気は、本気な自分が創りだす!そう気づいた生徒は
本当に強くなる。「変えよう」そして「変えられた(変わった)」
を実感することだ。 

          (by  英  一  )



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