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英進アカデミー「勝利のブログ」 2014年8月アーカイブ

2学期が始まる(中2,1生)

2学期以降成績を上げることができるか否か。中2,1生の
この夏休みは、部活動や勉強と、課題の多い夏休みでした。

せっかく乗りかけた「勉強の波」です。この勢いをそのままに、
学力レベルの高位維持増進が2学期の課題になります。
一つ一つをじっくり丁寧に取り組んでいきましょう。

生徒によっては思春期の問題も出現することも考慮し、
要所を締め、いかに結果を残していくかが重要です。

生活や勉強のリズムを維持することは、なにも受験生
に限ったことではありません。

中2、中1の早い段階でのこの時期から、「けじめのある、規則正しい
学習習慣」を身につけましょう。一年後、二年後やそれ以降も、
お子様の本来持っている能力(学力)が十分に発揮できるように。

      英進アカデミー  7C's教育研究所



2学期が始まる(受験生)

受験生は学校の授業が始まると、途端にペースが崩れます。
夏期講習で一日長時間も勉強してきた生徒はその傾向が強く、
いやいや参加したタイプの生徒なら、「軽い燃え尽き症候群」
の可能性もあるので注意です。

新学期が始まって、お子様のご家庭での様子にご注意!
途端に勉強しなくなったなら、早いうちに対策が必要です。

2学期は学校行事も多く、また学校によっては毎日の課題
も多いかと思います。一層効率の良い勉強が求められます。

      英進アカデミー  7C's教育研究所


疲れたとき(大学受験)

孤独な戦いを強いられる大学受験だ。うまくいかなければ
不安にもなるし、やる気も意欲も落ちてくる。

そんな時にはオープンキャンパスに行くのがいい。
「その大学へ通う来春の自分の姿を、強くイメージすること」だ。
大学のパンフレットや「赤本」も刺激になる。早めに手に入れよう。

「何が何でもこの大学へ行く!」そう思って自分を信じ、
最後まで諦めずに頑張った者が合格できる!

これは高校受験や中学受験でも同じだ。
疲れたときは「来春の自分の姿をたっぷりとイメージする!」
夏も終わる。学校が始まっても、学習のリズムはキープだ!

               (by  英  一  )



やり残しは・・・

夏期講習会のテキストが終わると同時に、
中2,1年生時の内容の復習も終わります。

今回の復習で、「自分の弱点がはっきりした」生徒
も多いでしょう。そこで確認したいのが、

①再度見直をしたとき、できるようになっていたか?
②なっていない場合、担当講師に質問してクリアできたか?
③次の試験で出題された場合、解けると思うか?

答えは恐らく、NOでしょうね。やはり苦手は苦手なのです。
ところが場合によっては、得意な単元にできるチャンスがあります。

もう一歩のところで「もう大丈夫かな」と思って放っている単元!
時間の経過とともに忘れていることもあるとは思いますが、
その単元については「再チャレンジすべき」です。

今ならまだまだ、十分に取り戻せますよ。

        ( まつお )



中1英語の分かれ道!

中1英語。得意になるか不得意教科になるかは
この時期の勉強の仕方にかかっています。

1)単語は十分に書けることが前提として、「be動詞」と
 「一般動詞」の違いは徹底して教え込む必要があります。

2学期になって、急に英語の点数が悪くなる原因の一つがこれ!

2)日本文を並べて、その文章が「be動詞」を使う文か「一般動詞」
  を使う文なのか、100発100中答えられるようにしましょう。

3)区別がつけられるようになったら「英作文」で定着を目標に
  がんばりましょう。

例)  You  are  play  tennis. が間違いだとわかるまで練習

         英進アカデミー 

文章題(数学)

文章題。どうしても文章の長さに惑わされてしまう。
英語や国語の長文読解と同じ精神状態に陥る。

まずは文章を見た瞬間、意識が硬直する。
同時にこの問題は解けない、と思ってしまう。

数学の場合、ヒントは全て文中に書いてある。
なのに見落とす。

一文一文切り離し、出題の意味を「考えること」だ。
授業では必ず文中の「キーワード」と「注意点」に
気づくよう指導している。何度も見直し解き直し、
わからなければ質問して解法を身に付けて欲しい。

「え?そんな簡単な事を聞いていたの?」と思える
ようになったら以降はもっと楽に解けるようになる!

         (by  英  一  )

できるところから変えていく

通信教育をやっている生徒も多いと思います。
教材の問題もよく練られていて分かり易い。

家庭学習には大変役に立つと思いますが、
心配な面もあります。それは「継続」が難しいこと。

何日も、何か月も溜めてしまって・・・というお話を
頂きます。せっかくの教材が無駄になっています。
忙しいから、時間がないから・・・気づいたら溜まっている。

もうすぐ2学期が始まります。三日坊主にならないよう
もう一度ご家族で話し合ってみたらいかがでしょう?

お子様の口から「こうすればできると思う・・・」という
発言を得ることができれば、案外うまくいくかもしれません。

(始め方や、やる意味がわからないだけなのかもしれません。
「ご家族で共有の目標を持つ」のも良いでしょう。)

    英進アカデミー  7C's教育研究所

マイナス発言

英進アカデミーでは、入塾以降「マイナス発言を禁止」している。
「無理」「できない」等、自分の能力を否定する発言だからだ。

それだけではない。すでに頑張っている生徒や、これから
頑張ろうとしている生徒の「やる気も削いでしまう。」

「発言」は「笑顔」同様、大きな力を持っている。
「勝てない」と思った試合に勝てるわけがない!

「できる!」という「自信」を持つために「言語環境」を
整えるのも、生徒の学力向上に必要不可欠な要素である。

          (by  英  一  )


「失敗」「反省」「改善」

本気で点数を取りたいと思っている生徒は多い。
しかし、実際に思うような点を取れない生徒も多い。

基本的に勉強の仕方が間違えている場合、覚える、
理解する、やってみる事に時間を要する等、いろいろな
要素が複雑に関係していることがある。

いずれの場合にも生徒本人に「向上心」が感じられれば
「数々の失敗」を繰り返しながらも学力(得点力)は向上する。

「失敗を恐れるな!」 まさにそれである。失敗を恐れずに
勉強を取り組むのにも「勇気」がいる。誰だって「指摘される」
ことには抵抗があるからだ。

ひとは「失敗」「反省」「改善」を繰り返しながら「自立」していく。
いかにその環境を創り提供できるかが、以降の生徒の学力
(得点力)を左右する。

          (by  英  一  )





教育の重要性と大人の義務

ずば抜けて頭のいい生徒がいる。知識も豊富である。
最先端の技術の存在を知り、活用もできる。また、
それらに対する「自分の考え」をもっており、さらに活動的である。

ところが現状、学校の勉強となるとまったく興味を示さない。
成績の良し悪しにもまったく頓着しない。実に興味深い生徒達だ。

学業の重要性を知り、まともに取り組むようになると
あっという間に学力上位者になるだろう。

「学校で勉強することだけが勉強ではない。」

それを知る彼らは常に身の回りの出来事や社会の仕組み
を知り、考え、行動するタイプの生徒たちだ。

学力低下が言われ日本の将来も危惧されているが、
彼らの言動には力強さや逞しさがある。改めて
「教育の重要性」を感じるとともに、彼らが「託されてもいい」
と思えるような日本を、大人たちは残す義務がある。

           (by  英  一 )




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