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英進アカデミー「勝利のブログ」

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「失敗」「反省」「改善」

本気で点数を取りたいと思っている生徒は多い。
しかし、実際に思うような点を取れない生徒も多い。

基本的に勉強の仕方が間違えている場合、覚える、
理解する、やってみる事に時間を要する等、いろいろな
要素が複雑に関係していることがある。

いずれの場合にも生徒本人に「向上心」が感じられれば
「数々の失敗」を繰り返しながらも学力(得点力)は向上する。

「失敗を恐れるな!」 まさにそれである。失敗を恐れずに
勉強を取り組むのにも「勇気」がいる。誰だって「指摘される」
ことには抵抗があるからだ。

ひとは「失敗」「反省」「改善」を繰り返しながら「自立」していく。
いかにその環境を創り提供できるかが、以降の生徒の学力
(得点力)を左右する。

          (by  英  一  )





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マイナス発言

英進アカデミーでは、入塾以降「マイナス発言を禁止」している。
「無理」「できない」等、自分の能力を否定する発言だからだ。

それだけではない。すでに頑張っている生徒や、これから
頑張ろうとしている生徒の「やる気も削いでしまう。」

「発言」は「笑顔」同様、大きな力を持っている。
「勝てない」と思った試合に勝てるわけがない!

「できる!」という「自信」を持つために「言語環境」を
整えるのも、生徒の学力向上に必要不可欠な要素である。

          (by  英  一  )


教育の重要性と大人の義務

ずば抜けて頭のいい生徒がいる。知識も豊富である。
最先端の技術の存在を知り、活用もできる。また、
それらに対する「自分の考え」をもっており、さらに活動的である。

ところが現状、学校の勉強となるとまったく興味を示さない。
成績の良し悪しにもまったく頓着しない。実に興味深い生徒達だ。

学業の重要性を知り、まともに取り組むようになると
あっという間に学力上位者になるだろう。

「学校で勉強することだけが勉強ではない。」

それを知る彼らは常に身の回りの出来事や社会の仕組み
を知り、考え、行動するタイプの生徒たちだ。

学力低下が言われ日本の将来も危惧されているが、
彼らの言動には力強さや逞しさがある。改めて
「教育の重要性」を感じるとともに、彼らが「託されてもいい」
と思えるような日本を、大人たちは残す義務がある。

           (by  英  一 )




真面目なタイプの生徒

真面目なタイプの生徒なら、言われたことを
極力忠実に守ろうとします。宿題もきっちりとこなします。

このタイプの生徒は、勉強のコツ
(正確には試験で得点すための勉強のコツ)
をつかむことで学力は上がります。

中1、中2の早い段階なら、まだ学習内容
も少ないので成果が出るまでの時間も
比較的短時間です。

日頃の勉強も、入試準備も余裕をもって
取り組めるようになると、もっと中学生生活
は充実します。

         (まつお)

中だるみの中2

中2の夏休みを境に、2学期以降成績低下の傾向がある。
これには夏休みの過ごし方が大きく影響している。

部活動で1学期は、まだ中3の先輩達がいた。
多くの部活動では夏ころに中3生が引退する。

「次は我々が主役だ!」と言わんばかりに部活動に
入力する。当然疲れもあって勉強時間が確保できない。

そして夏休み。部活動全開である。日頃の勉強からも
解放されており、勉強時間はさらに減少する。

2学期始め、「部活動、3日休めば勘が鈍る!」と同様
に「勉強だって勘は鈍っている!」鈍った勘を取り戻
そうにも、「忘れてしまって思うようにできない!」

そこに学校の「新しい単元の学習」だ。やることだらけ
で一気に勉強から遠ざかる。当然成績は下がる。
下がった成績を取り戻すには相当の時間を要する。

この一週間、「勉強の勘を取り戻すこと」が急務だ!

          (by  英  一  )




大事な時期

受験生(中3生)が、残り少ない夏期講習を
いかに終えることが出来るか。このおよそ一週間
における家庭学習にかかっている。

家庭学習の差が、問題の回答率や正答率の差
になることは前述している。更に差が開くか縮めるか。
彼らがどう考え、どう行動するかが「最終タームの課題。」

家族や友達との行事を返上して取り組んだ夏期講習。
例年通り、「いやいや勉強」や「やらされ勉強」の感はなく
むしろ常に明るく前向きに勉強に取り組んできた皆を評価する。

そんな君達だからこそ、必ず成果はあるだろう。
最後まで「自己ベスト!」 共に頑張ろう。

       (by  英  一  )


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