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英進アカデミー「勝利のブログ」

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ある意味正しいとは思いますが・・・

英語の早期教育。確かに急務でしょうね。
しかし、なんだか危険な感じ(違和感)もあります。

それは何か。

日本人に限らない事だとは思いますが、授業を
通して中学生の「日本語に対する知識が浅い」
と感じることです。年齢相応の語学力でしょうが。

もっと日本語の勉強が必要で、十分な理解を得て
からの「英語学習」でも良いような気もします。
国語学習が軽んじられている傾向も問題ですが。

仮に多少英語が話せるようになったとして、日本語
の意味を十分に理解していなければ、結局のところ
コミュニケーションは成立しない、と思うのは私だけ
でしょうか?
               (by まつお)

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数学アレルギー

中3受験生の数学の授業。あら、その単元。夏期講習前から、
超重要単元で入試にも必ず出るからって「何度もできるまで
やった」ところだ。    一体何度目だ、その問題やるのは!

 「できるまでやった」⇒「次回復習した、宿題も出来ていた。」
⇒「講習でまたやった。断片的な記憶で答えにたどり着けず。」
⇒「本日4度目のトライ!完全に忘却・・・」

特に難しい問題を解いている訳ではない。基本どころか
基礎的な問題だ。確かに毎年、この単元が苦手な生徒は多い。
例年最終的には概ねクリアするのであまり心配はしないが、

基礎力の欠如は「数学アレルギーの元凶」だ。まずはしっかりと
時間をかけて基礎を固め。「数学アレルギー退治!」だな。

「前半終了模試」まで時間がない。今週は特に集中して勉強だ。

                (by  英  一  )

                    




英語の勉強

以前、留学生(欧米、アジアの高校生)に「日本語」を教え
ていたことがある。来日時、彼らは殆ど日本語が話せない。

しかし留学が終わる一年後、彼らはペラペラの、しかも
一般的な「丁寧語」から、「日本の若者言葉」まで上手
に使う程の語学力を身に付ける。感動だ!一年で・・・

ホームステイ先の日本人家族、都立や私立高校等で、
四六時中日本語に関わっていれば当然のことかも知れ
ないが、彼らは「話すだけ」でなく「書くこと」も出来る。

中学、高校大学と、英語を勉強している我々日本人が
片言の英語さえ話せない現状は、グローバル化が進む
現在、やはり大きなハンデ。諸外国になめられる訳だ。

様々な問題はあるが、英語の早期教育が急務である。

                  (by  英  一 )

夏講、前半戦のツメ作業!

英進アカデミーでは、毎年8月10日頃に前年度の
中3生(現高1生)が8月30日に実施した模試を使って
夏期講習前半の成果を可視化しています。

夏期講習の途中で、生徒の学力の進捗状況
を知ることができます。よって後半以降の授業
を修正できるメリットもあります。

生徒たちにしても、家庭学習の在り方を
再確認できるいい機会です。

果たして、夏期講習半分時点で先輩達の学力に
及ぶのか?皆一生懸命に取り組んでいます。
前半戦のツメ作業、本日スタートです。
              (まつお)



英語のリスニング力

リスニングで得点できない高3受験生も多い。

幼少から英会話に慣れている受験生なら得点源になるが
そうでない学生にとって、リスニングは苦痛以外の何物
でもないだろう。

予備校では、英語検定の準2級や2級程度のCDで耳を
慣らすようアドバイスをするが、現代文同様、これも積み重ね
がものをいう。いきなり準2級や2級のCDを聴いたところで、
また訳や、英文を見ながら聴いたところで、あまり成果には
ならない。(要は聴きかたの問題である)

まずは英検3級のリスニングを100%聴き取れるレベルを
目指すこと!100%のレベルで準2級、更に2級へと「積み上げ」
て行くことだ。楽をして高得点などありえない。

高得点を取る受験生ならもうとっくにやっていることだ。

ラジオやTV、インターネットでもできるが、まずは英検の
CDを毎日(仮に時間を10分と決めて集中して行う)、
まずは今すぐ、この夏の間だけでもやってみることだ!

                (by  英  一)

現代文が苦手

学力レベルが高い高校生には、今更・・・な内容だが。

現代文が苦手な高校生は意外に多い。そんな高校生
がいきなり模試を受けたところで、また現段階でいくら
解答テクニックを教わったところで、簡単に得点にはならない!

もう一度、夏のまだ時間に余裕のあるこの時期に、
高1~高3の教科書と授業のノートを参考に読み直すこと
から始めよう。定期試験の問題があるのなら再度解く。

その際、要点にラインを引くだけでなく、敢えてノートに
まとめていくことだ。「速読」と「精読」に慣れるだけでなく

集中力と理解力だ高まる。要は「いかに頭を使うか!」
に拘った勉強にチャレンジ。解答テクニックはその後だ!

                 (by  英  一)

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