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英進アカデミー「勝利のブログ」 2013年11月アーカイブ

父母面談で調整、修正。

毎年教室では内申が出るころから面談が始まります。
今年もそんな時期になりました。

面談では12月、冬休み、年明けから入試にかけての
指導内容や受験アドバイスを中心に行います。

どんな生徒も「大丈夫、合格」ということはありません。
だからと言って不安になる必要も全くありません。

今まで以上に勉強の「無理、無駄」を省き、生徒それぞれ
に最適な指導を適時実践していきます。

                       (まつお)


もう1点・・・

内申1つで志望校が変わってしまう。
内申が取れなければ「当日点」で取ればいいじゃないか。
確かに模試の偏差値70程だが内申オール3、の生徒はいる。

学力的には申し分ない生徒であり、指導で合格率は上がる。
いわゆる「地頭ができている生徒」しかしそんな生徒は稀である。

問題は内申オール3で偏差値40台前後の生徒。しかし志望校の
偏差値が60を超える場合だ。この生徒に当日点を取らせるのは
なかなか厳しいものがある。

まずは本人のやる気がない。そもそも自分自身で志望校を
決めていないケースだ。これでは周囲がいくら頑張っても結果
をだすのは厳しくなる。

少なくとも日々の学校生活において、「課題の提出日を守る」
「小テストで得点する」「授業中の態度が良好」ならばある程度
の内申点は獲得できるはずである。が、それも出来ていない。

志望校には、自分と大体同じ学力を持つ生徒が受験しにくる。
よって当日の試験は「同点の生徒(数人~数十人)が集中して並ぶ」
そこで内申点。もう一点あれば「その集団から抜け出せて合格」
かもしれない。

結局日頃の頑張りが「最後に効いてくる!」
定期試験や日常生活をなめてはいけない!
                            (by 英  一)








公開模試を受験しよう。結果は気にせず挑戦だ!

公開模擬試験(V模擬、W模擬、そっくり試験等・・・)を受験してみよう。
12月の上旬までに・・・。複数の試験を毎週受験する必要はない。
一度受験した模試と同じ模試を受験する方が学力推移がわかる。

とはいえ何度も受験する必要はない。お金と時間の無駄だ。
この時期に受験する理由は、「場の雰囲気」を知るため「場馴れ、試験慣れ」
のためである。よって

試験結果は参考程度に留める。この時期の試験結果は、良くても悪くても
受験生にいい影響を与えない。むしろ油断の材料になるので注意が必要だ。
(*高校受験の場合。大学受験ではこの時期、B判定は欲しいところ)
そして試験結果は、必ず塾の担当講師に見せて勉強のアドバイスをもらおう。

受験は目標を持ち最後まで粘った者が勝つ。そして結果は最後までわからない!
悩む暇があるのならまだ勉強が足りない。「能力と体力の限界に挑戦する時期だ」

                               (by 英  一)





大学、中学受験

大学受験(高校3年生)の授業は11月で終了です。
最近は指定校推薦なるもので大体この時期に決まって
しまうんですね。今年は一般受験の高校3年生は
いませんでした。何にしろ、進路が決まって嬉しい限りです。

中学受験生ももう少し。中学生よりも早くラストスパート!
今後は算国の授業レベルを入試内容に合わせ、集中力や
精神力も同時に養成していきます。中学受験は強者揃い。
最後まで気が抜けません。

                               (yamauchi)

12月の勉強法(追記。過去問について)

第40講座    「12月の勉強法(追記、過去問について)」

私立受験生は12月上旬より、受験校のレベルに応じ順次
始めていきます。それまでの間は、これまでに習った内容
を、基礎から応用まで一気に復習します。

理科や社会に使っていた時間を数英国の時間に充て、同時に
志望校の出題傾向に合わせた授業に変えていきます。

都立(公立)高校受験生は、理社の勉強を強化します。
都立(公立)入試の「得点源」です。合否を左右するのは
理科社会の得点力にかかっているとも言えます。
面倒だとか苦手だからといつまでも逃げている場合では
ありません。徹底的に固めていきます。

都立(公立)高校受験生の過去問を始める時期は少し後になります。
一回目の過去問は例年「冬期講習直前」に実施しています。
それまでは決して解かないようにしてください。

*学校で友人に驚かれるかもしれません。「遅すぎるよ」って。
 でもそんなことで不安になることはありません。過去卒業生たちも
 同様に準備を進め、無事に志望校合格を果たしています。

                       (7C's 教育研究所)

12月の勉強法

第39講座    「12月の勉強法」

中3受験生にとって、事実上最後の定期試験が終了しました。
多少燃え尽きた感はありますが、勉強のリズムを高位に維持
できる状態です。今回の試験範囲は「入試必出」の内容です。
担当講師の指示に従い、11月中に完全にマスターしておきましょう。

さて12月の勉強法(冬期講習前まで)についてお話しておきます。
12月の勉強で大切な事は以下の3つ。

①帰宅後すぐに学校の課題と復習を済ませる。
②登塾日は前回授業の復習ののち宿題を完成させて臨む
③毎日規則正しい生活のリズムを整える。   です。

<その他>12月上旬までに、1回 「公開模試」を受験する。

なんだかんだで12月はすぐに終わります。
冬期講習に期待しているようじゃ目標達成は厳しいですよ。
とにかく、担当講師の指示をしっかり聞いて取り組みましょう。

<NG> 毎週のように模試を受けに行く。無計画な勉強。
     過去問題を勝手に解くこと。

                       (7C's教育研究所)


第二段階

内申点が決まる定期試験がほぼ終了した。
来週からは、本格的に入試準備を進めていく。

私立単願受験生や、都立(公立)高校の受験コース
によっても試験科目が5科目か英数国の3教科受験
に分かれる。

英検や、漢検等を取ったみんな「よくやった!」
少しでも受験に有利になるよう、また学力アップの
ために頑張ってきたみんなの勝利だ。

さあ受験勉強の第二段階だ。集中して取り組もう。

               (by 英  一)



燃え尽きた?

今回は以前にもましてみんなよく取り組んでくれました。
学校によってはまだ試験はあるけれど、一通りの対策
も終わり。一足先に試験を終えた学校のみんなは、教科
によっては答案の返却も始まっている様子です。

予想以上に良い結果が出ていて安心です。
が、やはり今回の試験準備は皆にとって大変だったのか
少々バテ気味の様子。部活動も再開しているから尚更ですかね?

試験のすべての結果が出たら皆も安心でしょう。
休めるときにしっかり休んでおくことも大切な勉強ですよ。

                    (yamauchi)


試験終了後の注意点 補足(推薦試験、一般試験)

第38講座  「推薦試験と一般試験」

試験終了後の注意点は、入試においても同様の事が言えます。
入学試験後の過ごし方で「推薦入学」と「一般入学」それぞれの
生徒の、進学後の成績に大きく影響するからです。

一般的に「一般入学」の生徒の入学後の成績の伸びは
「推薦入学」の生徒のそれを上回るといわれています。

「推薦入学」は私立であれ都立(公立)であれ、「一般入試」
より1か月以上早く結果がでます。

仮に推薦で合格したとして入学までのおよそ2~3か月間、
おそらくは楽しい日々を送ることでしょう。勉強のない充実
した日々と、同級生より一足先に合格した喜びに包まれながら・・・

しかし前講座で示した通り、「入試後も勉強を継続した生徒」と
「そうしなかった生徒(推薦合格)」との学力差はすでに
広がっているので注意です。人間思ったより「忘却は速い」です。
高校入学直後に実施される「統一試験(中学内容)」ではっきりします。

目的達成後(入試)は「急激な忘却」と下手をすれば
「燃え尽き症候群」の可能性でてくるので注意が必要です。

いずれにしても「脳の整理運動」が重要であることは
覚えておきましょう。
                   (7C's教育研究所)


定期試験終了後の注意点 Ⅱ

第37講座   「定期試験終了後の注意点 Ⅱ」

目標達成後の「急激な忘却」は、裏を返せば「長期記憶」
に変換しやすい状態でもあります。

一つずつ、丁寧に復習する「精神的余裕」があるので
問題をじっくりとより深く理解することができます。
納得できた内容ならば、記憶は長期に留まりやすい。

まずは「いやでもやりましょう」10日前後の時間をかけて
「脳の緊張をといていきます。」勉強内容は、
「試験準備で使った教材」が良いでしょう。
仕上げに試験問題を解き直すことで、得点のみならず
内容の「定着」と「理解度」が格段に上がります。

何よりも入試に出題される重要事項が脳内に長期で
保存されます。いわゆる「脳の整理運動」です。

                  (7C's教育研究所)

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