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英進アカデミー「勝利のブログ」

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父母面談で調整、修正。

毎年教室では内申が出るころから面談が始まります。
今年もそんな時期になりました。

面談では12月、冬休み、年明けから入試にかけての
指導内容や受験アドバイスを中心に行います。

どんな生徒も「大丈夫、合格」ということはありません。
だからと言って不安になる必要も全くありません。

今まで以上に勉強の「無理、無駄」を省き、生徒それぞれ
に最適な指導を適時実践していきます。

                       (まつお)


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志望校合格への「最短距離」

試験にプレッシャーはつきものです。「良い点を取ろう」と思えば思うほど
プレッシャーが強くなり、また緊張度も高まります。すると実力が発揮できない。

今回の期末試験、みんな相当のプレッシャーを感じた様子でしたね。
準備を入念に重ねてきたからこそだと思います。とすれば、次回は微妙な
「力の入れ加減」が上手くコントロールできるでしょう。まだまだこれからです。

とはいえ、受験生は本格的な受験準備に入ります。今後受験生にとって
一番大事なことは「講師のアドバイスをしっかり聞くこと!」なぜなら
「それぞれの入試に必要な事のみ」を「重点的に指導する」からです。

皆の志望校合格への「最短距離」を「一気に駆け抜ける」指導です。
大変だけどしっかりついてきてください。道は開けますから。
                                           
                               (yamauchi)

学力2極化のなぜ?

定期試験の結果表には、生徒本人の成績のほか
平均点や分布も記されています。それをながめ
ていて気づいたことがありました。(中2、中1)

成績上位と下位のグループにはっきりと分かれています。
これまでの試験結果では、ほとんど見られなかった曲線です。

また、平均点が極端に低い(40点台)教科があるということです。
問題をみてみると、確かに難しい問題はあるものの、果たして
それだけでこんなに低くなるものか?と思います。

恐らく担当教科の先生の意図した出題であり、その通りの結果
であったと思えますが、この成績の2極化はなぜなのでしょうか?

「うちの子は競争意識がありません。」 最近御入塾頂いた
数名の親御様との、面談時に伺った共通の内容です。

ではその生徒達の成績は・・・あまり芳しくない。
すると授業中の態度(集中力、意識)が悪いのか、というと
むしろ良い。よく質問し、難しい問題にも何度も果敢に挑戦する。

なるほど。皆本当は成績を上げたい。
ただ自信がないだけなんですね。

少し安心しました。みんなならきっとできますよ。
                          (by まつお)

受けるべき?都立(公立)推薦試験 

生徒にどうか?と聞かれる前に、私は「受けろ」と指導する。
なぜか=受験のチャンスが1回増えるから。チャンスだよ。

都立(公立)高校の推薦試験は競争率が高い。だから
確かに合格率は低くなる。だから受験しないって?

もったいない。受かるかもしれないのに。
合格率が低い=落ちたらショックを受ける=一般試験に悪影響
そんなばかなことはありません!

むしろ良い経験(面接で思い切り自分をアピールするとか)
ができたことが、後に人生のどんなに良い勉強になるか。
落ちたのは「競争率」のせいであり、自分の実力ではない。

そう思えればこそ、次の一般試験で「リベンジだ!」と生徒たちは
最後の最後まで頑張れるのであり、生徒たちにそういう気持ち
を経験させ、学ばせる「指導力」が学習塾には必要だと考える。

「痛みを知る人ほど強い!」=(推薦で失敗でも一般で合格する力)

受験生だってやっていることは大人社会の縮図。成功も失敗もある。
やらなければ何にも残らない。

担任の先生の許可があるのなら推薦試験ぜひ受けなさい。

                          (by 英  一)


もう1点・・・

内申1つで志望校が変わってしまう。
内申が取れなければ「当日点」で取ればいいじゃないか。
確かに模試の偏差値70程だが内申オール3、の生徒はいる。

学力的には申し分ない生徒であり、指導で合格率は上がる。
いわゆる「地頭ができている生徒」しかしそんな生徒は稀である。

問題は内申オール3で偏差値40台前後の生徒。しかし志望校の
偏差値が60を超える場合だ。この生徒に当日点を取らせるのは
なかなか厳しいものがある。

まずは本人のやる気がない。そもそも自分自身で志望校を
決めていないケースだ。これでは周囲がいくら頑張っても結果
をだすのは厳しくなる。

少なくとも日々の学校生活において、「課題の提出日を守る」
「小テストで得点する」「授業中の態度が良好」ならばある程度
の内申点は獲得できるはずである。が、それも出来ていない。

志望校には、自分と大体同じ学力を持つ生徒が受験しにくる。
よって当日の試験は「同点の生徒(数人~数十人)が集中して並ぶ」
そこで内申点。もう一点あれば「その集団から抜け出せて合格」
かもしれない。

結局日頃の頑張りが「最後に効いてくる!」
定期試験や日常生活をなめてはいけない!
                            (by 英  一)








公開模試を受験しよう。結果は気にせず挑戦だ!

公開模擬試験(V模擬、W模擬、そっくり試験等・・・)を受験してみよう。
12月の上旬までに・・・。複数の試験を毎週受験する必要はない。
一度受験した模試と同じ模試を受験する方が学力推移がわかる。

とはいえ何度も受験する必要はない。お金と時間の無駄だ。
この時期に受験する理由は、「場の雰囲気」を知るため「場馴れ、試験慣れ」
のためである。よって

試験結果は参考程度に留める。この時期の試験結果は、良くても悪くても
受験生にいい影響を与えない。むしろ油断の材料になるので注意が必要だ。
(*高校受験の場合。大学受験ではこの時期、B判定は欲しいところ)
そして試験結果は、必ず塾の担当講師に見せて勉強のアドバイスをもらおう。

受験は目標を持ち最後まで粘った者が勝つ。そして結果は最後までわからない!
悩む暇があるのならまだ勉強が足りない。「能力と体力の限界に挑戦する時期だ」

                               (by 英  一)





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