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英進アカデミー「勝利のブログ」
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試験終了後の注意点 補足(推薦試験、一般試験)
試験終了後の注意点は、入試においても同様の事が言えます。
入学試験後の過ごし方で「推薦入学」と「一般入学」それぞれの
生徒の、進学後の成績に大きく影響するからです。
一般的に「一般入学」の生徒の入学後の成績の伸びは
「推薦入学」の生徒のそれを上回るといわれています。
「推薦入学」は私立であれ都立(公立)であれ、「一般入試」
より1か月以上早く結果がでます。
仮に推薦で合格したとして入学までのおよそ2~3か月間、
おそらくは楽しい日々を送ることでしょう。勉強のない充実
した日々と、同級生より一足先に合格した喜びに包まれながら・・・
しかし前講座で示した通り、「入試後も勉強を継続した生徒」と
「そうしなかった生徒(推薦合格)」との学力差はすでに
広がっているので注意です。人間思ったより「忘却は速い」です。
高校入学直後に実施される「統一試験(中学内容)」ではっきりします。
目的達成後(入試)は「急激な忘却」と下手をすれば
「燃え尽き症候群」の可能性でてくるので注意が必要です。
いずれにしても「脳の整理運動」が重要であることは
覚えておきましょう。
(7C's教育研究所)
カテゴリ:
(英進アカデミー) 2013年11月20日 21:52 | コメント(0)
< 定期試験終了後の注意点 Ⅱ | 一覧へ戻る | 燃え尽きた? >
同じカテゴリの記事
定期試験終了後の注意点 Ⅱ
目標達成後の「急激な忘却」は、裏を返せば「長期記憶」
に変換しやすい状態でもあります。
一つずつ、丁寧に復習する「精神的余裕」があるので
問題をじっくりとより深く理解することができます。
納得できた内容ならば、記憶は長期に留まりやすい。
まずは「いやでもやりましょう」10日前後の時間をかけて
「脳の緊張をといていきます。」勉強内容は、
「試験準備で使った教材」が良いでしょう。
仕上げに試験問題を解き直すことで、得点のみならず
内容の「定着」と「理解度」が格段に上がります。
何よりも入試に出題される重要事項が脳内に長期で
保存されます。いわゆる「脳の整理運動」です。
(7C's教育研究所)
(英進アカデミー) 2013年11月20日 21:40 | コメント(0)
定期試験終了後の注意点
定期試験が終わると当然「ホッ」としますね。
試験のために一生懸命に準備してきたわけですから
当然といえば当然の流れです。
しかしこの「ホッとする」は結構こわいものです。
①人は目的を達成した瞬間から急激に「忘却」を始める。
②特にいやいや続けてきた勉強=いやなこと=忘れたい
となります。
「ホッとする」のは当然のこととしても、し過ぎに注意です。
今回の試験は乗り越えられても、いずれ
「入試のためにまたやり直さなければならない!」ことになる。
現在中3生はじめ受験生ならなおのこと。
もう「やり直す時間はない」のですから・・・
(7C's教育研究所)
(英進アカデミー) 2013年11月20日 21:27 | コメント(0)
「もうひとひねり」が身に付くと・・・Ⅲ
改めて「もうひとひねりの勉強」について考えます。今後の勉強が
お子様にとって一番大切な「自学自習」を身に付けるための方法です。
①「機械的な作業」をやめる。
*勉強後?に必ずできるようになったか「確認テスト」を実施する。
②比較的基本的な問題を中心に。「解答スピードを徐々に上げていく」
*取りかかりは「質(内容理解)」を重視。慣れたら「問題量」重視
*同時に毎回正答率(100%目標。100%を維持しつつ時間短縮)
単純な作業ですが、この①②を日々の勉強に加えるだけで
「集中力」や「持続力」、「得点力」がアップします。しかも、前々回の
冒頭で述べた「凡ミス」が激減します(凡ミスが減るだけですでに得点アップです)
単純すぎる内容なので「継続が難しい」かもしれません。「自立学習」が
未だ確立していないお子様ならば尚更です。しばらくの間はご家族の
見守り(一緒にやる)が必要かもしれません。
また学習塾や家庭教師に依頼する場合でも、単に教えるだけでなく
お子様の学習状況を十分に把握し考慮して「もうひとひねり」を正しく、
しっかり指導できる教室(講師)か否かを確かめて選びましょう。
(by 7C’s教育研究所)
(英進アカデミー) 2013年11月10日 18:29 | コメント(0)
「もうひとひねり」が身に付くと・・・Ⅱ
「もうひとひねり」ってなんでしょう。その前に「もうひとひねり」
のない勉強を考えます。ひねりのない勉強は「上辺の勉強」
という意味です。
勉強が、例えば「書くだけ」「読むだけ」「解くだけ」「写すだけ」
等の「機械的作業」に終始する勉強です。これは勉強とは言え
ません。(なぜこの現象が起こるかは改めてご紹介します)
傍から見ると「本当に良く勉強している」ように見えるので注意
が必要です。お子様がこのタイプかどうかは「試験結果」に
はっきりと表れるのでわかり易いでしょう。
「勉強している様子がある」のに「全く結果に表れない」状況は
できる限り早い時期に脱出しておく必要があります。
遅くなればその分、脱出に「時間がかかる」傾向が強くなります。
学校の担任の先生や塾の担当講師に相談しましょう。
(7C's教育研究所)
(英進アカデミー) 2013年11月10日 18:09 | コメント(0)
「もうひとひねり」が身に付くと・・・Ⅰ
昨日あんなに勉強したのに「試験ではできなかった!」
その問題はわかっていたよ「凡ミス、凡ミス・・・」
確かに勉強した分だけ得点できるのならば、こんなに楽なことはありません。
実際は、勉強した分の成果を出すには「もうひとひねり」の作業が必要です。
この「もうひとひねり」ができると結果は全く異なります。生徒達によっては
すでにそれを体得しています。これらの生徒達はコンスタントに結果を出す生徒が多い。
つまり「自学自習ができる生徒」です。
問題は学力2番手グループ以降の生徒たち。このグループの中には、
もう少しで「もうひとひねり」ができる生徒とそうでない生徒が混在しています。
このタイプの「自学自習」は一見できてそうでできていないことが多いです。
お子様の家庭での勉強の様子をご覧になると、いずれのタイプかがわかります。
タイプによって指導方法も変わりますので、家族団らんの折にでも話し合い
の機会をお持ちになるといいでしょう。
(by 7C's教育研究所)
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