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英進アカデミー「勝利のブログ」

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「もうひとひねり」が身に付くと・・・Ⅰ

第33講座    「もうひとひねりが身に付くと・・・Ⅰ」

昨日あんなに勉強したのに「試験ではできなかった!」
その問題はわかっていたよ「凡ミス、凡ミス・・・」

確かに勉強した分だけ得点できるのならば、こんなに楽なことはありません。
実際は、勉強した分の成果を出すには「もうひとひねり」の作業が必要です。

この「もうひとひねり」ができると結果は全く異なります。生徒達によっては
すでにそれを体得しています。これらの生徒達はコンスタントに結果を出す生徒が多い。
つまり「自学自習ができる生徒」です。

問題は学力2番手グループ以降の生徒たち。このグループの中には、
もう少しで「もうひとひねり」ができる生徒とそうでない生徒が混在しています。
このタイプの「自学自習」は一見できてそうでできていないことが多いです。

お子様の家庭での勉強の様子をご覧になると、いずれのタイプかがわかります。
タイプによって指導方法も変わりますので、家族団らんの折にでも話し合い
の機会をお持ちになるといいでしょう。

                         (by 7C's教育研究所)






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「もうひとひねり」が身に付くと・・・Ⅱ

第34講座     「もうひとひねり」が身に付くと・・・Ⅱ

「もうひとひねり」ってなんでしょう。その前に「もうひとひねり」
のない勉強を考えます。ひねりのない勉強は「上辺の勉強」
という意味です。

勉強が、例えば「書くだけ」「読むだけ」「解くだけ」「写すだけ」
等の「機械的作業」に終始する勉強です。これは勉強とは言え
ません。(なぜこの現象が起こるかは改めてご紹介します)

傍から見ると「本当に良く勉強している」ように見えるので注意
が必要です。お子様がこのタイプかどうかは「試験結果」に
はっきりと表れるのでわかり易いでしょう。

「勉強している様子がある」のに「全く結果に表れない」状況は
できる限り早い時期に脱出しておく必要があります。
遅くなればその分、脱出に「時間がかかる」傾向が強くなります。

学校の担任の先生や塾の担当講師に相談しましょう。

                    (7C's教育研究所)


模試と定期試験と学力試験の得点差

第32講座   「模試と定期試験と学力試験の得点差」

模試と学力試験(学校で実施される)の得点差が大きい
ことがままあります。学校の先生方はその成績をもとに
受験校のアドバイスをなさるので、結果志望校のランク
を下げることになります・・・

望まない学校に今後3年間通うことはある意味辛いでしょう。
ところが、学力試験の結果が芳しくなくても(模試結果は
悪くない状況に限る)志望校に合格するケースが案外多い。

内申点から必要な当日得点を割り出し、そのための準備
がしっかりできた生徒は、案外すんなりと志望校合格を
果たしています。

7C’s教育研究所のデータでも、志望の意思が強ければ
強いほど当日の得点も高く、(例え無理だと言われた)志望校
にさえ余裕で合格するケースが多いこともわかっています。

要は、その学校に「本当に行きたいのかどうか?」が
合否を大きく左右します。

「本当に行きたい学校ならば最後まで諦めない!」気持ち
が大切です。
                   (by 7C’s教育研究所)

自己分析の結果・・・小さな意識が大きな成果へ

第31講座    「自己分析の結果・・・」

皆さんはいつも試験の結果をみてどう思いますか?
中学一年生では「良かった、悪かった」で済ませる生徒が多いです。

勉強に対する意識が高くなればなるほど「的確な自己分析」が
できるようになります。しかし「自己分析」ができるようになる
ことと学力が向上することとは違います。

「自己分析」できたそのあとが大切です。「どう行動するか?」
少なくとも「前回の試験結果の点数」は覚えていなければなりません。
前回の試験結果を覚えていない=今回も成績に変化なし、です。

確実に得点を上げていく生徒は前回の試験結果をちゃんと覚えています。
試験結果を覚えておくことで、次の試験での「明確な目標」ができます。

小さな「意識」の積み重ねを大切に。後々「大きな結果」に変わります。

                         (7C's教育研究所)

模試の結果が悪すぎる!

第31講座   「模試の結果が悪すぎる!」

この時期、模試の結果が悪いとイライラしますね。一生懸命に
勉強していればこそ余計そう思います。
いったいいつになったら自分の勉強の成果がでるのだろうか・・・

今の段階でイライラは禁物です。勉強にしっかり取り組んできた
のなら尚更です。一度気分転換しましょう。

「受験のための勉強」という考えを一度リセットします。
間もなく期末試験ですから、そこに集中しましょう。学習計画を
立てて、一つずつ丁寧に消化(覚える、使える)しましょう。

きっと次の期末試験で予想通りの結果が出せます。
気持ちを落ち着けて最後の一秒まで集中を心がけましょう。

試験が終わったら、今度ばかりは復習に力を注ぎます。
学校や塾の先生、あるいは友達に教わり確実にできるようにする!

そして改めて受験勉強に取り組んでください。
模試結果も少しずつ改善しますよ。「慌てずにじっくりと」が大切です。

                         (7C's教育研究所)

勉強の妨げ

第30講座    「勉強の妨げ」

昨今の中高生にとって、一番の勉強の妨げになっているものは
「携帯電話」です。友達からメールが来たらすぐに返信しなければ
なりません。また、時間に関係なく送られてくるので集中力を削がれます。

世の中が将来的に通信によって成り立つことは間違いありません。
ですから、お子様に携帯電話を与えることは良いことだと考えます。

しかし、年齢によってその利用方法は制限する必要があります。
ご家族でルールを決めるのも一考です。例えば、定期試験10日前
からは携帯電話の使用を禁止する。とか、午後八時以降は禁止する。

お子様もその旨をお友達に事前にお知らせすることで、友人関係に
影響を与えることは防げると思います。

通信機器は今後ますます発展し、日常生活における重要なツール
になるでしょう。上手に活用し、勉強にプラスになるような取り組み
が急務です。
                        (by 7C's教育研究所)


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