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英進アカデミー「勝利のブログ」

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「今日できることは今日のうちに」

試験のあとは・・・。本当は、自分が勉強した内容がどれだけ出題されて
どれだけ解けたか。どこを間違えて、その理由をしっかりと理解し解ける
ようになったか。そして次回の試験準備に活かせるよう、今回の試験で
足りなかった点を把握したか・・・試験後のフォローは非常に重要です。

しかしなかなか実践できないのが現実でしょう。仮に出題内容を授業で
復習したとしても、生徒には「すでに過去の出来事」なのかもしれません。

そんな時は無理に復習はしない方がいいでしょう。むしろ次の単元へ進む。
案外、気持ちの切り替えには良いようです。

注意点は、「自分の間違えたところは入試に出題されやすい」こと。
分からない単元をそのままにしておくと、いずれ入試準備で壁にぶつかる
ことになります。

先延ばしにした問題は、結局その解決に時間がかかります。
「今できることは今のうちに」、「今日の仕事は今日のうちに」です。

                           (by 7C's教育研究所)

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「もうひとひねり」が身に付くと・・・Ⅲ

第35講座      「もうひとひねり」が身に付くと・・・Ⅲ

改めて「もうひとひねりの勉強」について考えます。今後の勉強が
お子様にとって一番大切な「自学自習」を身に付けるための方法です。

①「機械的な作業」をやめる。
  *勉強後?に必ずできるようになったか「確認テスト」を実施する。

②比較的基本的な問題を中心に。「解答スピードを徐々に上げていく」
  *取りかかりは「質(内容理解)」を重視。慣れたら「問題量」重視
  *同時に毎回正答率(100%目標。100%を維持しつつ時間短縮)

単純な作業ですが、この①②を日々の勉強に加えるだけで
「集中力」や「持続力」、「得点力」がアップします。しかも、前々回の
冒頭で述べた「凡ミス」が激減します(凡ミスが減るだけですでに得点アップです)

単純すぎる内容なので「継続が難しい」かもしれません。「自立学習」が
未だ確立していないお子様ならば尚更です。しばらくの間はご家族の
見守り(一緒にやる)が必要かもしれません。

また学習塾や家庭教師に依頼する場合でも、単に教えるだけでなく
お子様の学習状況を十分に把握し考慮して「もうひとひねり」を正しく、
しっかり指導できる教室(講師)か否かを確かめて選びましょう。

                          (by 7C’s教育研究所)

「もうひとひねり」が身に付くと・・・Ⅱ

第34講座     「もうひとひねり」が身に付くと・・・Ⅱ

「もうひとひねり」ってなんでしょう。その前に「もうひとひねり」
のない勉強を考えます。ひねりのない勉強は「上辺の勉強」
という意味です。

勉強が、例えば「書くだけ」「読むだけ」「解くだけ」「写すだけ」
等の「機械的作業」に終始する勉強です。これは勉強とは言え
ません。(なぜこの現象が起こるかは改めてご紹介します)

傍から見ると「本当に良く勉強している」ように見えるので注意
が必要です。お子様がこのタイプかどうかは「試験結果」に
はっきりと表れるのでわかり易いでしょう。

「勉強している様子がある」のに「全く結果に表れない」状況は
できる限り早い時期に脱出しておく必要があります。
遅くなればその分、脱出に「時間がかかる」傾向が強くなります。

学校の担任の先生や塾の担当講師に相談しましょう。

                    (7C's教育研究所)


「もうひとひねり」が身に付くと・・・Ⅰ

第33講座    「もうひとひねりが身に付くと・・・Ⅰ」

昨日あんなに勉強したのに「試験ではできなかった!」
その問題はわかっていたよ「凡ミス、凡ミス・・・」

確かに勉強した分だけ得点できるのならば、こんなに楽なことはありません。
実際は、勉強した分の成果を出すには「もうひとひねり」の作業が必要です。

この「もうひとひねり」ができると結果は全く異なります。生徒達によっては
すでにそれを体得しています。これらの生徒達はコンスタントに結果を出す生徒が多い。
つまり「自学自習ができる生徒」です。

問題は学力2番手グループ以降の生徒たち。このグループの中には、
もう少しで「もうひとひねり」ができる生徒とそうでない生徒が混在しています。
このタイプの「自学自習」は一見できてそうでできていないことが多いです。

お子様の家庭での勉強の様子をご覧になると、いずれのタイプかがわかります。
タイプによって指導方法も変わりますので、家族団らんの折にでも話し合い
の機会をお持ちになるといいでしょう。

                         (by 7C's教育研究所)






模試と定期試験と学力試験の得点差

第32講座   「模試と定期試験と学力試験の得点差」

模試と学力試験(学校で実施される)の得点差が大きい
ことがままあります。学校の先生方はその成績をもとに
受験校のアドバイスをなさるので、結果志望校のランク
を下げることになります・・・

望まない学校に今後3年間通うことはある意味辛いでしょう。
ところが、学力試験の結果が芳しくなくても(模試結果は
悪くない状況に限る)志望校に合格するケースが案外多い。

内申点から必要な当日得点を割り出し、そのための準備
がしっかりできた生徒は、案外すんなりと志望校合格を
果たしています。

7C’s教育研究所のデータでも、志望の意思が強ければ
強いほど当日の得点も高く、(例え無理だと言われた)志望校
にさえ余裕で合格するケースが多いこともわかっています。

要は、その学校に「本当に行きたいのかどうか?」が
合否を大きく左右します。

「本当に行きたい学校ならば最後まで諦めない!」気持ち
が大切です。
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自己分析の結果・・・小さな意識が大きな成果へ

第31講座    「自己分析の結果・・・」

皆さんはいつも試験の結果をみてどう思いますか?
中学一年生では「良かった、悪かった」で済ませる生徒が多いです。

勉強に対する意識が高くなればなるほど「的確な自己分析」が
できるようになります。しかし「自己分析」ができるようになる
ことと学力が向上することとは違います。

「自己分析」できたそのあとが大切です。「どう行動するか?」
少なくとも「前回の試験結果の点数」は覚えていなければなりません。
前回の試験結果を覚えていない=今回も成績に変化なし、です。

確実に得点を上げていく生徒は前回の試験結果をちゃんと覚えています。
試験結果を覚えておくことで、次の試験での「明確な目標」ができます。

小さな「意識」の積み重ねを大切に。後々「大きな結果」に変わります。

                         (7C's教育研究所)

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