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英進アカデミー「勝利のブログ」

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詰めの甘さが・・・

学校や塾、あるいは部活動で「最後まで諦めるな!」と言われることがありますよね。
これを「詰め」などと言ったりしますが、中学生の一部を除きその意味を理解している
生徒は少ない気がします。試験直前まで「詰めたはず」なのに得点に結びつかない。

昨日やったところが出題されたのにできなかった・・・実は「詰まっていなかった。」
「詰めの甘さ」が「結果に結びつかない理由の一つ」です。

英進アカデミーでは、この「詰め」に細心の注意を払います。日々の授業の最後に、
次回は「前回の詰めの単元」から始める。そして試験前に「詰めの確認作業」

仮にどんなに良い授業でも、どんなにいい参考書を使っても、この「詰めの確認作業」
が不十分なら試験結果に大きな変化は望めません。そして残念ながら中学生にいくら
「詰めの大事さ」を語っても届きません。結局、体験でしか身につける事の出来ない
「技術」なのです。

「詰めの甘さ」を生徒に「身を以て体験させることができるか?」また体験が身につくまで
それを継続できるか?継続し、身についたところで次のステップへ導けるか?

共に成長するのに「詰め」は大切な作業です。        (7C's教育研究所)






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時間との戦い

第27講座  「時間との戦い」

生徒にとっては今回、中間試験と検定試験が重なります。
限られた時間の中で結果をだす。厳しい時期です。

部活動をやっている(やっていた)生徒なら、時間配分が
容易にできるかもしれません。しかし今回は失敗の許されない
試験です。時間との戦いに勝つことで、志望校合格に近づきます。

勉強(何でもそうですが)は、やればやるほど時間が足りなくなるものです。
この時期、もう一つ勉強のレベルを上げましょう。

①試験前の今、「学校の授業は試験内容!」をしっかり自覚。
②授業中に「すべてを覚えてしまう」つもりで取り組む。
③帰宅後すぐに、授業の内容を再確認。
④配布されたプリント類、ワークを覚えるまで繰り返す。
⑤翌日も同じ勉強内容を復習して、できたら当日分の復習。

たったこれだけで自己記録の達成は可能です。
最後まで諦めないで、根気よく取り組みましょう。              
                               (7C's教育研究所)

 


今度の中間試験は自己記録

学校にもよりますが、中間試験までおよそ2週間。

中3生にとっては、夏休みの成果が出る試験。
中2生にとっては、今後の学力の動向がわかる試験。
中1生にとっては、学校に慣れて勉強の仕方が見えてくる試験。

それぞれに意義があります。授業内容も更に難しくなるので
学年に応じて準備の期間と内容(勉強の密度)が要求されます。

①準備は早めに始めましょう。一週間前までに学校の提出課題を仕上げ、
 できない問題にすべて日付と☑をつけておく。
②一週間前から、試験日と教科から逆算して、①で仕上げた各教科の☑
 を中心に、「テスト形式」で問題を解いていく。
③自己採点して正答率を出し、100%になるまで繰り返して勉強、です。

100%が肝心。(ただし、単純に答えを覚えてしまっては意味ありません)
問題ごと「説明できるほど」理解し、覚える必要があります。

今回の試験は、その内容から十分に時間をかけた分だけ結果になります。
最後まで諦めずに挑戦してみましょう。

結果を楽しみにしていますよ。       (by 7C's教育研究所)

9月は無理しなさい

第26講座   「9月は無理しなさい」

 人は大きな物事を達成すると、例外なく大なり小なり「必ず油断します。」
 たなぼた的にラッキーな結果を得た人ならなおさらです。
 油断するので、次は大概失敗します。周囲の大人は、この理解が必要です。
 
 
 子供は次回の失敗で初めて気づきます。「自分が甘かった」と。
 本当に学力が上がるのはそこから先なのだと周囲の大人は理解しましょう。
 
 大人でも子供でも、この「気づき」を学ぶことで成長します。
 今回の模試結果を「褒めること」は大事ですが、同様に次回失敗したときに
 決して「責めないこと」です。むしろ一緒に悩んでください。

 この講座に目を通した講師(周囲の大人)なら、その時に適切なアドバイスが
 できるでしょう。その結果、必ず子供は「自発的な行動(姿勢)」をとります。

 今回のケースでは、次回の「ヤマ」は2学期の中間試験ということになります。
 中学3年生にとっては、決して失敗できない入試の合否に影響する試験です。
 上記の流れ通りならば中間試験は失敗の可能性が大です。
 (補足:入塾後成績を上げ、次回失敗した経験のある生徒にはあてはまりません。)

 失敗を最小限でくい止めるために、教室では以下の点に細心の注意を払います。
 ① 試験日までの間、授業のペースを徐々に上げていきます。
 ② 生徒の集中力のピークを試験日に合わせます。
 ③ 生徒の言動には特に注意し、意識を試験のみに集中させる授業に徹する。

 例年この時期、きつめの指導で何とか結果を残しています。
 今年は2学期に修学旅行もあり、リフレッシュされている感もあります。
 また、1学期末試験で結果を残し、試験準備に自信がついているのが救いです。

 いずれにしても「9月は無理をさせる」のが、最良の方法です。
 講師にも生徒にも、今回「最善の努力」と「最高の結果」を期待しています。 

                                (by 7C's教育研究所)

理想の学習塾

第25講座   「理想の学習塾」

わが子の成績を上げ、わが子が望む学校に進学させて欲しい。
出来る事ならば、わが子の将来のために最低○○レベル以上の
学校に合格させてほしい。きっと皆さん、そうお思いでしょう。

理想の学習塾の定義は難しいです。 
親、子供・・・そせぞれ立場によってもその評価が異なるからです。
今回は、子供目線の「理想の学習塾」について考えます。

①心を許せる友人がいること
②心を許せる講師がいること
③授業がわかりやすいこと
④定期試験で結果がでること
⑤なんだか頑張れる・・・等々様々な要望が浮かび上がります。

両親家族も忙しい、友人達も、部活や塾や習い事で時間が合わない。
よって「一人の時間」が増え、雑誌やTV、インターネットで時間を潰す事になります。
このような状況では、なかなか勉強は手につきません。
まずは、お子様の日常環境を整えてあげる必要があります。

ポイントは、お子様に「寂しい思いをさせない」こと。

しかし簡単に改善は難しいでしょう。そこで改めて「理想の学習塾」とは、

①生徒それぞれの生活環境を把握し
②十二分なコミュニケーションをとり「生徒の居場所」を作ってくれる
③生徒にリラックスできる環境を整えて、学習意識を高めてくれる。
④わかりやすく、生徒の好奇心を喚起する授業の提供ができる。
⑤共に助け合い、相乗効果を喚起する環境の提供ができる・・・塾が望ましい。

学力の高さに関係なく、この年頃の子供達が求めている環境を提供出来る塾は
しっかりと結果を残すだけでなく、生徒の学力の「あと伸び」も違います。
                                   (7C's教育研究所)










2学期からの塾選びⅡ

第24講座  「2学期からの塾選びⅡ」

大手塾に引き続き、中小の学習塾について記します。
中小の学習塾は、地元に根付いた展開が魅力です。
自宅から近いのも魅力。学力はもとより、お子様の適性や性格を見極め、
的確な指導を提供します。その点めんどうみの良さでは大手をしのぎます。
                              (7C's教育研究所)

-2学期からの塾選びー

地元(個人)学習塾  ①地元小中学校の生徒が中心。成績は幅広く対応。
               ②定期試験(内申点)確保に十分な配慮がある。
               ③一クラスの人数が少ないので志望校別に対応が可能。
               ④通塾に便利(時間のロスが少ない。安全)
               ⑤競争意識が芽生えやすく、学習の相乗効果も大きい。

  <注意点>    講師の指導レベルが低いと、ただの仲良し教室になる。
             また、甘えが生じ学校の延長になる傾向もある。

地元個別指導塾    ①地元小中学校の生徒が中心。成績は幅広く対応。
               ②個別対応で理解が得やすい。
               ③お子様の学力や志望校のレベルに合わせてくれる。
               ④通塾に便利(時間のロスが少ない。安全)

  <注意点>    講師との相性、講師の指導レベルに学力は左右される。
             理解は得やすいが、得点力がつくには時間を要する。
             費用が割高。理科社会の勉強をどうするか、が問題。 

お子様に最適な学習塾を選ぶことが、最良の結果をもたらします。
「選ぶべき学習塾」に共通するのは、「高い指導力を持つ講師の割合が高い塾」です。
その塾に、お子様をしっかり見守り、学力をつけてくれる技術があるか否か。
しっかりと見極める必要があります。   次回予定。「理想の学習塾について」 
  
             
             

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