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英進アカデミー「勝利のブログ」 2013年7月アーカイブ

過剰学習について

第6講座

 「過剰学習」という言葉があります。
良く言う「反復学習」のことです。学力をつける一番の方法です。

これは、勉強に限ったことではありません。スポーツだろうが
お稽古事だろうが同じことです。

人の記憶はおよそ1時間で半分を忘れるといいます(エビングハウスの記憶忘却曲線)。
興味のない事柄なら5分でわすれてしまうでしょう。

定期試験前日に一夜漬け。当然結果は悪く・・・
「あんなに勉強したのに得点できなかった。」
「自分は、頭が悪いんだ。」
「勉強しても意味がないよ」

 そんな体験したことありませんか?

そうなんです。単にやったことを「忘れてしまっているだけ」。
それを忘れないようにすることが、勉強なんです。

忘れないように勉強? それはもう「繰り返し勉強」しかありません。
これを「過剰学習」といいます。
当然時間もかかります。しかし時間をかけた分記憶した量も多い。
結果、学力がつきます。

でも、だらだらと時間をかけるだけでは効果は半減です。
しっかりと、「テスト形式でテストだと思って」取り組むと効果も違ってきます。

「過剰学習」今日から始めましょう。

                                 (7C's教育研究所)

勉強法(小集団授業(学習)の有効性)

第5講座

グループ授業(学習)の有効性は「相乗効果」にあります。ただし、学力レベルは同じくらいが望ましい。

一人で勉強できるならそれが一番です。しかし多くの学生(生徒)にとっては苦戦する様子です。
いざ始めるとなると何をどうやって始めればいいのか、そのきっかけさえ掴めない、かわからない。

結果、気付いたら雑誌をみたり、TVを観ていたり・・・結局時間だけが過ぎていくことに・・・。

グループ授業(学習)は、リーダーを指名することです。するとおのおのに「責任感」ができます。
「責任感」が生じることで、「学習意識」が高まり「言動が活発になり」「集中力が持続」します。
ノルマを決めて、「厳しく臨む」ことが大切です。

友人達との勉強は「競争力」が生まれるので断然成果が上がります。

グループ授業を実践している学習塾は、「相乗効果」の有効性を熟知しています。
「教室」で、「講師や大人(先輩)」が「状況を把握し」「見守り」「アドバイス」を与えていく。
「最大限有効な力と時間」を引き出すことで、成果を上げています。

                                            (7C’s教育研究所)




夏期講習 8月へ向けて

こんにちは。
英進アカデミー講師の田中です。
いよいよあと数日で7月も終わりです。
中3の英語は夏期テキストもあと少しで終わり、これからは復習と長文に重点を置いていきます。
中2の英検対策も順調に進んでいます。
このままの勢いで夏を乗り切りましょう!

改めて「勝利のブログ」・・・

このブログでは「勝利の・・・」が記されています。

英進アカデミーの授業は、7C's(セブンシーズ)教育研究所より
その指導法を受け、日々実践しています。

卒業生や在籍性が、日々経験(体験)する出来事がもとになって、
より有効で効果的な学習指導法を「多角的に」編集し組み上げています。

お子様にとって「最高の結果を残す最善の指導」がここにあります。
そして教室の現場には、若き講師陣が日々研鑚し、生徒一人ひとりと向き合い
共に成長していく姿があります。

 「目先の結果は大事」。でも「その先にある結果」はもっと大事。

常にお子様の将来を見据え、「今必要な事」に「挑戦していく力を育む授業」
を英進アカデミーでは提供しています。

このブログが、お子様とご家族を「勝利へ導く扉」になりますよう
スタッフ一同、改めて取り組んで参ります。 
                                   (英進アカデミー)





高校見学

この時期高校見学に行く中3生も多いことでしょうね。

「3年間通う学校」なのですから、一番自分に合った学校を選んで欲しいです。
高校見学で「やる気」になることもありますから、しっかり見てきてください。

高校見学に行くことは、とても有意義なことです。
しかし、以下の場合はそうでもないので注意が必要です。

① 行く気の無い学校を訪問する  (友達に誘われてついていく)
② あまりにも非現実的な学校訪問 (自分の学力との差が開きすぎ)

要は行ってよかった、とか通いたいなとか、「前向きな意識」がうまれるような
学校を事前に選んで訪問すると、時間のロスが少なくてすみます。

日によっては、夏期講習をお休みしての訪問となるわけですから、
勉強の妨げにならない程度に留めておくことも大切です。

とはいえ、色々な学校があるのも事実。知っておくことは良いことです。
時間を有効に使って志望校を選びましょう。

迷ったら、必ず両親や学校の先生、塾の担当の先生に相談しましょう。
きっと良いアドバイスがもらえますよ。

                        (英進アカデミー  まつお)


夏休み

夏休み、楽しんでいますか。

「勉強でそれどころじゃない?」まあ、そんな時期もあるからね。

では、夏休みに入っておよそ1週間。当初の計画通りに「勉強できていますか?」
どうだろう、自信を持って「計画通り!」と言えるだろうか。
もう一度、再確認の時期ですよ。

もし、できていないとか自信がない・・・と思ってしまったのなら、次の点に注意して
この一週間を振り返ってみよう。修正するべきところは 早めに修正!

1)計画に無理はなかったか。(例:1日15時間勉強!・・・でも3日坊主だったとか)
2)予定外の事柄に対応できたか(例:友達に誘われて遊んだ。計画が面倒になった)
3)そもそも夏の計画(表)を立てたのか(例:なんとなく・・・。そのうちつくろうと・・・)

どうやら、すべてが中途半端になっているね。
あれもこれもと「欲張っていませんか?」 「欲張った計画」は失敗の原因の一つです。だから無理がでる。

無理してもできるならいいですけどね。「計画を実行する事が目的」みたいになると
肝心の「成果」には程遠い結果になってしまう。

さて結論。

①この夏休みに「これだけは絶対に成し遂げる」を1つ。できるだけ具体的に掲げる。
 (例: 数学の問題集(薄いやつ)を仕上げるぞ。英語の教科書を全部覚えるぞ)

 意識が高くなって「この問題集から出題される問題なら全部できるようになるぞ!」
と言えるようになると、2学期以降、「自分の得点の壁」は突破できる力がつきます。

「とことんやろう!遠慮なんかいらない」          (by 英 一)













激動の中で・・・

ほんの10年ほど前には、パソコンをはじめ携帯電話をこれほど多くの人々が
利用することになるなんて思いもしなかった。
 
ある程度は予想していたとはいえ、現実には相当大変なことです。
しかし、それはある程度の年齢を重ねた人々が感じる事であって
今の子供たちにはそれが当たり前なんですね。
 
今やすべての物事や世界中の人々が通信でつながって、今後それは
更に加速していくことになるのでしょう。
 
そんな激動の世の中にあって、普遍的なものがあります。
「ひと」と「ひと」との接触(コミュニケーション)です。
 
通信機器やパソコンが当たり前の時代。しかしそれは所詮「ツール」である、ということ。
根本にはしっかりと「ひと」対「ひと」の存在があることを忘れてはいけません。
 
「学ぶこと」は、自分を高める事。自分で考え、他人と接していく力を創造していくこと。
 
激動の21世紀世界をどうやって生き抜くか。その根本をしっかり身に付けて羽ばたこう。
明日の世界は、みんなの「創造力」で輝いていくのですから。
                                         (by 英 一)

夏期講習5日目

明日から夏休みだ・・・から早くも一週間がたちました。
英進アカデミーの夏期講習は、各教科を集中的に学習します。
極端な話、きょうは数学だけ・・・とか英語だけ・・・とか。

また、毎年3日目が一番きついようです。
慣れると長時間の学習が苦ではなくなる様子です。

同時に学力が目に見えてついてきます。
「記憶」を「長期の記憶」に変換するために十分な時間を費やしています。

さて、みんなだんだん慣れてきました。
明日は久々の休日。 しっかり休んでリフレッシュです。
月曜日、会いましょう。
                     (by  Yamauchi)

府中・日野教室 夏期講習開始

こんにちは。
英進アカデミー講師の田中です。
いよいよ夏期講習が始まりました!
みんなやる気がありますが特に中学三年生は受験生ということもありよく頑張ってます。
志望校の話をしたり、勉強の合間に行く花火大会やお祭りの話をしたり、学校の宿題の話をしたりしてやる気を上げてます。
英進アカデミーでは学校の宿題は7月中に終わらせるよう指導しています。
その結果8月は2学期の予習はもちろん長文や発展問題、受験用の勉強に取り組む時間が作れます。
すでに学校の宿題を終わらせた生徒もいて教室が活気づいています。
この調子で講師も生徒の力を最大限に生かせるよう頑張ります!

宿題は効率よく・・・?


塾の宿題は効率よく! と言われても「効率良くこなす」ことは
案外難しい。「効率」はやり続けていく中で、自分なりの「学習法」
を見出していくことだから・・・

なぜ効率よく勉強できないか?
―その一番の理由は上記の「やり続けること」がなかなかできないから。

だから夏期講習を利用することは有効だといえる。
が、受講すれば必ず成果があるともいえない。

受け身の勉強のままでは、いつまでたっても学力は上がらないからだ

ではどうするか?
―周囲の大人がいくら「勉強しろ」だの「あれやれ、これやれ」と言っても
 中学生には解らない。まずは「わからないからできない」を理解してあげること。

 学習塾講師をはじめ、周囲の大人がしっかりと理解を示せば中学生は
 おのずと応えるようになる。改善にかかる時間に個人差はあるが、根気よく
 丁寧に接することである。

 環境を整えたうえで「信じて待つ」が「自発的、能動的、創造的個人を創る」。
 当然学力も向上する。同じ結果(合格)でもその意味は全く異なる。

―次回 「目標設定」について  (by 英 一)
 
 

 




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